こんばんは、はる子です。
数日ごとに咳が出て思うようにブログが書けないはる子です…
基本私のブログは、平日にワンピース、土日にヒロアカを書いているのですが、シーズン7が終わってしまうと土日に書くブログがなくなってしまう…
そう考えたはる子は、土曜日だけヒロアカを書いて日曜日をお休みにすることで、少しでも長くヒロアカの世界に浸るのはどうか、と考えました。
なかなかいい考えなのでは?と思いました。
ヒロアカの後釜というと言い方悪いですが、ヒロアカのあとに見始めるアニメがまだ決まっていないのと、ヒロアカ熱から覚めるのに時間がかかりそうなこと。
そして何より、私はいまだに進撃の巨人を終わらせていないということ…
そろそろ、進撃の巨人を、エレンたちを休ませてあげるべきなのではないだろうか。
いつまでも極限で戦わせて疲れさせるのは、あまりにもかわいそうではないか。
進撃の巨人と書くだけで心臓がバクバクしてしまう私。
きっといつまで経っても進撃の巨人を終わらせることは出来ない、と判断し自分を奮い立たせて最後を見届けようと思います。
…近いうちに。
というわけで、しばらくはヒロアカは土曜日だけで、日曜日はブログ自体がお休みか、こういった雑談のようなブログにしようと思います。
よろしくお願いします!
ここで1つ、ブログ関係なしに一気に見てしまった海外ドラマについてお話させてください。
「The 100 / ハンドレッド」というドラマなのですが、簡単に説明すると、地球が核戦争で壊滅して97年経った宇宙から始まります。
人類は宇宙で暮らすこととなり、宇宙生まれの子どもたちがいる世界で、地球は宇宙から眺めるだけの存在。
しかし大人たちは、97年経ったからもしかしたら地球に住めるのでは?と考えて、でも自分たちで行くのもなあ…そうだ!悪ガキたちを送ろう!となります。
地球に送られたのは100人の子供たちで、彼らは未知の世界である地球に降り立ち、呼吸ができることや緑を実際に見て大喜びします。
しかし地球にはすでに様々な環境を生き抜いた人類が住み着いており、全く安全な場所ではありませんでした。
核の影響で動物たちにも異常が見られ、彼らは住むところや食べるものなど、全てを自分たちで確保しなければなりません。
加えて新たな人類を歓迎しないという考えの、すでに地球に住んでいた人間たちは彼らの住処を奪い、土地から追い出そうと攻撃すらしてきます。
元を辿れば自分たちも地球人、自分の故郷に居られない理由が見当たらない、と戦うことに決めた子供たちは、大人の協力もないまま命をかけて戦うのです。
…とまあ、こんな内容なんですけど、ついつい見入ってしまって気付いたらシーズン1からシーズン7まで見ていました…
途中で本当に色々なことが起こるし、まあまあグロテスクな描写があるので苦手な方にはおすすめできません。
でも個人的に思ったのは、人間って地球が壊滅状態になってもまだ戦うんだ、ということ。
シーズン7ではまさに「人間は学ばない」ということが題材になったりもするんですけど、一体いつになったら戦いは終わるんだ、とみんな疲れ果てるんですよね。
仲間は言うまでもなく大勢失ったし、かと言って安息の地が手に入ったわけでもなくて。
話し合いもしない、ただただ襲ってきた相手と殺し合うという世界を見ていて、私も疲れたし途中で見るのをやめようかと思ったこともあった。
でも、人間は考えることができるし、考えることができるなら話すこともできるんだよなあ、と改めて感じた。
2024年の今でも戦争は無くならなくて、人が死んでいくだけの戦いに終わりは見えなくて。
無くならない理由がきっとどこかにあって、個人的には「人類はそこまで賢くないのかも」と感じた。
人口を減らしたいなら理にかなっているかもしれないけど、そうじゃないなら戦争は全く意味がない行為だと、このドラマを見て改めて考えさせられました。
正直ね、中弛みもあります。
でもシーズン7まで見続けて良かったと思った。
私たち人類は、自分たちが思っているほど賢くないし、学ばないし、愚かな生き物なんだろうなあ。
そう思わされた作品でした。
血が大量に出てきたり、殺戮シーンのようなものが登場するので、そういうのが大丈夫な方だけお時間ある時に見て欲しいなと思います。
字幕、吹き替え両方あったのでお好きな方でどうぞ。
私はアマプラで見たのでアマプラには確実にあります!
今回は日曜日はお休みにしようかな雑談と、最近見たおすすめの海外ドラマのお話でした。
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子