こんばんは、はる子です。
ワンピース225話、本当にさあ…いい加減にしてほしい。
ワンピース第225話「誇り高き男!銀ギツネのフォクシー」
前回のあらすじはこちら:
ワンピース225話の簡単なまとめ
記憶を取り戻し、再びグランドラインへ出たルフィたちは久しぶりに嵐に遭遇してしまいます。
そこへ聞き覚えのある声が聞こえてきたと思うと、小さな船に三人の人影。
フォクシーとその側近の二人が、嵐の中小さな船で耐えていたのです。
フォクシーに声をかけたルフィに、構うなと言わんばかりの言葉を返したフォクシー。
しかし大波に飲まれそうになった時、腕を伸ばして三人を助けたのはルフィでした。
一晩ゴーイング・メリー号で過ごしたフォクシーたちですが、遠くにフォクシー海賊団の船を見つけたルフィたちは近づくことに。
船長との再会に涙する船員たちの背後から現れたのは、キバガエル海賊団と呼ばれる海賊の船長。
フォクシー海賊団は、ルフィたちの前に仲間を奪ったキバガエル海賊団に奪われていたのです。
仲間を取り戻すべくデービーバックファイトを申し込んだフォクシーは、早速ノロノロビームを使うもキバガエル海賊団の船員に刀で弾かれてしまいます。
ノロノロビームを喰らったのはフォクシー本人で、何発も殴られてしまうフォクシー。
観戦していたルフィたちも思わず驚きます。
そもそもデービーバックファイトを受けていないキバガエル海賊団の船長は、一騎討ちというフォクシーの言葉も無視して船員たちに殴らせていました。
大砲を放たれボロボロになっていくフォクシーに思わず駆け寄ったフォクシー海賊団の船員を、鞭で叩いて戻らせようとしたキバガエル海賊団の船長。
「武器ってのは敵に向けるもんじゃねえのかい」
お前は一船の船長になる器はない、と言い切ったフォクシーが鞭で殴り飛ばされると、ルフィは思わず駆け寄ります。
お前との試合は最高の試合だったとルフィに伝えながら、あるものを手渡したフォクシー。
ルフィは、受け取ったアフロを被るとキバガエル海賊団に挑みます。
最初は相手にしなかったキバガエル海賊団も、黄金があると聞いて戦う意志を見せ、サンジやウソップたちも参戦することに。
麦わら海賊団とキバガエル海賊団で戦い、無事キバガエル海賊団を倒したルフィたちに近づくフォクシー。
お礼を言いにきたと思い手を差し出したルフィや、後ろにいたゾロたちにノロノロビームを仕掛けたフォクシーは、彼らの船にルフィたちを落とします。
まんまと騙されたルフィたちは、自らフォクシーの罠にはまってしまうのでした。
感想
いい加減にしてほしい、本当に…
フォクシーは正式に「嫌い」な部類に入りました、ありがとうございます。
海賊らしいといえば海賊らしいとは思うの。
どんな手を使ってでも欲しいものを手に入れる、というのは想像する海賊そのものだからね。
そもそも海賊間で友情なんて芽生えないものだろうし、ルフィが海賊として危機感がないんだと思うんだけど。
でもこれはワンピースの世界で、フォクシーはワンピースの世界の海賊なんだから、ワンピースのルールに則るべきだと思うの。
「海賊は友達になれる」!!
このルールを守ってもらわないとさあ、こっちはデービーバックファイトのルールをちゃんと守ったんだからさあ。
そっちも守ってよって思うよね。
途中までは仲間のことをきちんと考えているのかな?と思ったけど、すぐに「いやでもフォクシーだぞ?」と思うことで我に返ったもん。
あそこでノロノロビームを撃ってくるとは思わないもんね、ルフィだって避けようがないよ。
ゴーイング・メリー号に残っているのはチョッパーとロビンだけ。
二人でどうにかして仲間を取り戻すか、ルフィたちが考えて自力で抜け出すか。
フォクシーはナミの黄金が欲しいはずなので、ゴーイング・メリー号に乗り込んでくると思うんだよね。
そこをロビンの能力でどうにか…なれば良いなと思ってしまう…
憎きフォクシーと早くおさらばしたいから、さっさと抜け出してもう一度吹っ飛ばそうぜルフィ。
次回「最も無敵に近い奴?と最も危険な男!」か。
冒頭の海軍本部最高戦力、大将青キジが関係しているのかな。
海軍の一番強い人という認識で良いのかな?
ルフィたちは青キジとどう関わっていくのか。
次回も楽しみにしたいと思います!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子