こんばんは、はる子です。
ワンピース224話、てんやわんやだったけど、記憶が戻って本当に良かった。
ワンピース第224話「本性を現した記憶泥棒の最後の逆襲!」
前回のあらすじはこちら:
ワンピース224話の簡単なまとめ
ナミたちに記憶が戻った頃、同じように村人たちにも記憶が戻っていました。
自分が誰なのかが分かって泣いて喜ぶ村人たちの元に、少年が走って行きます。
母親を見つけて胸に飛び込んだ笛の少年はドリムといい、ドリムは森の中にみんなの記憶を奪ったやつがいると村人たちに伝えます。
その頃、森の中で操られたゾロを止めようと攻撃を仕掛けたサンジは、ゾロが自分をアホコックと呼んだことで思い違いをしていたことに気付きます。
後ろからはルフィも現れて、ゾロの記憶が戻っていたことを知るナミたち。
操られたことに腹を立てたゾロは、海に潜ってタツノオトシゴを捕まえるも実際に奥の手があったようでピンク色のモヤを出したタツノオトシゴ。
モヤの中から見えてきたのは、それぞれの大切な人たち。
ベルメール、ドクターヒルルク、カヤ、くいな、ゼフ、エース、そしてシャンクス。
その後に現れたのは、これまで倒してきた強者たち。
タツノオトシゴは、ルフィたちの記憶から残像を作り出して、それを眺めたルフィたちを動けないようにしたのです。
自分の目的のために、再びルフィたちからゆっくりと記憶を奪っていくタツノオトシゴ。
記憶で大きく膨らんだタツノオトシゴは空へと浮かんでいくと、記憶を全て無くしたチョッパーがタツノオトシゴの言葉を通訳します。
タツノオトシゴは、海から見上げていた千年竜に憧れており、千年竜になるべく人々から記憶を奪っていたようでした。
記憶がないながらに好奇心を示し、タツノオトシゴに飛び乗ったルフィは、自分の体が伸びることに気付くとタツノオトシゴをぐるぐると巻いていきます。
縛られたことで少しずつ記憶が漏れ出たものをルフィが吸っていき、もう一度記憶を取り戻したルフィ。
何度も何度も記憶を奪いやがって、とタツノオトシゴを蹴り飛ばすと、みんなの記憶を吐き出しながら空へと消えていくタツノオトシゴ。
こうして無事、麦わら海賊団は全員記憶を取り戻します。
村人たちに感謝されるだろうと笑顔で海岸まで戻った麦わら海賊団を待ち構えていたのは、武器を持った村人たち。
ドリムは、サンジに蹴られたことでルフィたちが記憶を奪った犯人だと勘違いしていたのです。
逃げるようにゴーイング・メリー号に乗り島を出たルフィたちは、夕焼けに向かって再び冒険を続けていくのでした。
感想
ドリムくん、最後に盛大な勘違いをしていたけどこちらも疑ってしまったし、この終わり方もルフィたちらしくて良いのかな。
タツノオトシゴも、千年竜に憧れる気持ちは確かに分かるけど、ルフィの言う通り自分でたくさん記憶を作って飛べたら良かったね。
…ちゃんちゃん、で終わったけどこれやっぱり何か待っていないか?
こんなに短くて、でもドリムという名前が最後に分かって、逃げるように島を出て、こういう日もあるよねーで終わっているけどさ。
何だろう、なんか不安なんだよなあ。
深読みしすぎて、みんなの大切な人が現れたことさえ何かあるんじゃないかと考えてしまう。
何もない?
本当にただ記憶を奪うタツノオトシゴもいるんだねーで終わり?
それなら全然良いんだけど…
そういえば、みんなの大切な人が現れた時、エースとシャンクスが現れてロビンの大切な人は現れなかったよね。
最初はロビンの記憶だけ奪われなかったからかなと思ったけど、ロビンには大切な人がいないという見方も出来る。
最後の方で少しだけロビンの記憶が見られたけど、誰かに支配されているような描写だったから心配だな。
小さい頃から海賊を渡り歩いてきた、という情報だけだからロビンがどんな人と出会ってどんな人生を歩んできたのか分からない。
ロビンにとって恩人のような大切な人がいるなら見てみたいし、ロビンのこれまでがどんな人生だったか知りたい。
何だか近々ロビンの過去が見られそうで、それだけは少し期待。
次回「誇り高き男!銀ギツネのフォクシー」だと…?
ふざけてます?
あれだけ私を、全視聴者(?)をイラつかせたフォクシーが戻ってくるだと?
もういい、お腹いっぱいだから回れ右してくれ…
次回を…楽しみにしたいと思います…(泣)
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子