こんばんは、はる子です。
ワンピース158話、モヤモヤが晴れてスッキリした。目指せ、アッパーヤード。
ワンピース第158話「ラブリー通りの罠!全能なる神エネル」
前回のあらすじはこちら:
ワンピース158話の簡単なまとめ
アッパーヤードに向かうことにしたルフィたちは、コニスの案内で船着場があるラブリー通りに行くことに。
町の人々に見られながら船着場に到着すると、コニスが紹介してくれたゴンドラはカラス丸と呼ばれる質素なもの。
2番ゲートを通ればミルキーロードへ抜けられると話すコニスは、どこか落ち着きがなく不安そうな表情でした。
「家を出てからなんでずっと震えているんだ」
ルフィにそう聞かれ、コニスはもちろん周りにいた人々も焦ったような表情に。
顔色も悪いし、そもそもゴンドラまで貸してしまってはコニスたちまで共犯になってしまう、とウソップも言葉を続けます。
コニスは苦しそうに口を開くと、ルフィたちをわざわざ試練に行かせるようなことをして、おかしいですよねと呟きます。
今まで空島にやってきた青海人は、夢だの冒険だの語っていても、自分の命が危険に晒されると逃げ出していく。
そんな青海人ばかりを見てきたパガヤは、ルフィたちもそうかもしれないと考え、コニスにルフィたちを案内させていたのです。
コニスはルフィたちはそんな人たちではない、と考えているようでしたが、そうしなければ自分たちが犯罪者を助けたことになってしまう。
ナミたちに錨を上げさせ、超特急エビを呼んだのも私だと白状するコニス。
そうしなければ、私たちは殺されてしまうから、と。
泣きながら白状するコニスに、3人はなぜそれを俺たちに言うんだと怒り、驚くコニス。
その瞬間、空からとてつもない光が降り注ぎ、コニスめがけて落ちてくるのを助けるルフィ。
しかしその光は大きく、走って逃げようにも間に合わないとルフィは悟ります。
ウソップとサンジ、そして町の人々が辺りを見回すと、ガン・フォールがルフィとコニスを助けてくれていました。
コニスは自分が預かると言い飛び立っていくガン・フォールと、出発の準備をするルフィたち。
何の迷いもなくカラス丸に乗り込み2番ゲートへと進んでいくルフィたちに、驚く町の人々とこっそり見張っていたマッキンリー。
ルフィはワクワクした表情で、アッパーヤードを目指すのでした。
感想
やっぱりコニスはああしないと自分たちの身が危なかったのね。
言ってくれたら良いのに、なんて考えていたけど、ルフィたちに言ったら危険だもんね、反省。
でも国の事情を話しただけでコニスを殺そうとするなんて、やっぱりエネルってなんかおかしいよ。
と思っていたら、コニスが気になることを言っていたねえ。
ガン・フォールを「神様」と。
これはスカイピアにも何かしら問題が起きて、エネルという神もどきがスカイピアを征服しているんじゃないの。
ガン・フォールが神様なんだとしたら、ルフィとコニスを助けたり、最初にゴーイング・メリー号を助けたのも納得がいく。
私の想像する「神様」って感じだし。
でも、ナミがアッパーヤードにいた時に神官と対立している様子の人物がもう1人いて、その人物は最初にルフィたちを襲おうとしたんだよね。
その人物とガン・フォールが対立する立場なんだとしたら、その人物はガン・フォールとも神官とも対立していることになるよね。
なんだかその人物も鍵を握っているような気がするなあ。
とにかく、コニスが言っていたことが本当なら、本物の神様はガン・フォールでエネルは偽物。
恐怖で人々を支配していて、その手下が神官と呼ばれる人物たち、だよね。
あの光を見るとエネルというのも何らかの力を持っているんだろうけど、神ではないのか、悪い神なのか。
天使にも悪い天使がいたとかなんとか、そういう話を聞くから色々な神の中に悪い神がいてもおかしくはないのか。
神々の世界ですら争いがあるんだとしたら、人間って生きているだけで偉くない?
神だって嫌だなと思うやつがいて争うんだったら、人間だってそりゃ争うしそんな世界で生きているなんてそれだけですごいわ。
ワンピース、奥が深い。(笑)
次回「すすめカラス丸!生贄の祭壇を目指せ」とあるから、ミルキーロードに入ることには成功するのかな?
ルフィたちが合流するまで頑張って生き抜いてくれよ、ナミたち!
次回も楽しみにしたいと思います!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子