こんばんは、はる子です。
ワンピース64話、不穏な空気が流れるウィスキーピーク。ゾロ、どうする。
ワンピース第64話「海賊歓迎の町?ウィスキーピーク上陸」
ワンピース64話の簡単なまとめ
ウィスキーピークに向かっていたルフィたちは、突然の大雪に見舞われていました。
雪で遊ぶルフィとウソップ、雪かきをするサンジ、屋内で寒さに震えるナミ。
それぞれの過ごし方をしていると、今度は雷が鳴り響きグランドラインの天候にナミは戸惑います。
しかしこれで終わりではありません。
空も海も自由に移り変わり、ゴーイング・メリー号の船上はてんやわんや。
やっと気ままな天候を乗り越え、穏やかな海域へと出た一行は、目の前にサボテンのような島を見つけます。
ウィスキーピークです。
ミス・ウェンズデーとMr.9は礼を言うと船から飛び降り、泳いで島へと戻っていきました。
どんな島か分からないため、危険ならすぐ出ようと話すルフィたちですが、ナミがそのことについて忠告します。
ログポースに島の磁力を記録しないことには、島から出られないということ。
そのことを頭に入れ、ルフィたちはウィスキーピークに上陸することになります。
内陸に入っていくと、あたりを人で取り囲まれていることに気付くルフィたち。
戦う準備をする一行ですが、島の住人の反応はルフィたちが想像していたものと真逆のものでした。
海賊にも関わらず、歓迎されたのです。
イガラッポイという町長が直接ルフィたちを歓迎し、町全体で盛大な宴が始まります。
酒や食事を思い切り楽しむルフィたちですが、どうやらこのイガラッポイには裏の顔があるようでした。
ルフィは食事に倒れ、ナミとゾロは酒は入っていないと言われた飲み物に倒れ、次々と眠りにつくルフィたち。
イガラッポイの元にミス・ウェンズデーとMr.9が現れると、イガラッポイのことをMr.8と呼ぶMr.9。
ナミと最後まで乾杯競争で争っていたシスターもやってきて、ナミたちに酒を盛ったと報告します。
シスターをミス・マンデーと呼び、ルフィが手配されている海賊であることを伝えるイガラッポイ。
ルフィたちを生捕りにしろとイガラッポイが命令した瞬間、背後から聞き慣れた声が聞こえてきます。
「あいつらを寝かしといてやってくんねえか。昼間の航海でみんな疲れてんだ」
ゾロが目を覚まし、ウィスキーピークが賞金稼ぎの島であることを見抜き、彼らの名を口にします。
バロックワークス。
なんとゾロは、賞金稼ぎをしていた頃に彼らバロックワークスにスカウトされていたのです。
知られたからには消すしかない、と話すイガラッポイと、映し出されるサボテンに立てられた無数の墓標。
大量の海賊たちの命を奪ってきたバロックワークスは、ゾロを殺そうとするも、忽然と姿を消したゾロ。
困惑するイガラッポイたちですが、ゾロとバロックワークスの戦いは、既に始まっていたのでした。
感想
グランドラインの天候は恐ろしいですね…これからナミが苦労するのが目に見えます…
気ままな天候に慣れなくちゃいけないですね。
雪だるさん、可愛かったな。(笑)
最初からミス・ウェンズデーとMr.9の島ということで信頼はゼロでしたが、まさか賞金稼ぎの島だったとは。
お互いのことを知らないにも関わらず、組織として動いているバロックワークスが少し興味深いです。
信頼なんて出来ないだろうに、どう活動しているんだろう。
そしてゾロがバロックワークスにスカウトされていたというのも、衝撃の真実でした。
そりゃゾロの腕が欲しいでしょうね。(笑)
本来ならゾロが何かしらに属するなんてあり得ないことだけど、ルフィだから仲間として動いているようなもの。
スカウトするのがそもそも間違っているんですよね。
ただ、スカウトしたということはゾロのことを知っているはず。
まだ気付いていないのだとしたら、どこで気付くのかとても気になります。
バロックワークスは何十人もいるように見えたけど、ゾロ1人じゃ無理だと思っているなら大バカ者ですね。
自分が寝ていた間にやんちゃな気候を乗り越えてくれたルフィたちを、起こさないように倒そうとするゾロ。
1人で立ち向かうということは、次回はゾロの1人舞台が見れるということ。
…めちゃくちゃ楽しみなんですが。
三刀流の実力を、思う存分見れるということじゃないですか。
次回のタイトルを見てもおそらくゾロが1人で戦うのは間違いないと思うので、本当に楽しみです!
みんなが眠っている間に、頑張ってくれゾロ!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子