こんばんは、はる子です。
ワンピース24話、ゾロの自身との戦いに胸が熱くなる回でした!!
ワンピース第24話「鷹の目のミホーク!剣豪ゾロ海に散る」
ワンピース24話の簡単なまとめ
ゴーイング・メリー号と共に逃げてしまったナミを追いかけるようゾロとウソップに伝えるルフィ。
そこへやってきたのが、鷹の目の男ミホークでした。
世界最強の男、世界中の剣士の頂点に立つ男と言われているミホークが、ゾロがずっと追い求めていた相手でした。
ゾロは早速ミホークに勝負を挑みますが、実力の差は戦う前から分かりきっている上で何故勝負を挑むのかと聞かれ、ゾロは答えます。
「俺の野望ゆえ、そして親友との約束のためだ」
その言葉を聞いたミホークは小刀を取り出すと、それを構えます。
小刀に腹を立てたゾロは鬼斬りを披露するも、なんとゾロの鬼斬りをその小刀で止められてしまいます。
どれだけ立ち向かっても小刀であしらわれてしまうゾロは、ふとくいなとの約束や特訓した日々を思い出します。
そんなゾロを見て、ミホークは
「何を背負う、強さの果てに何を望む?弱き者よ」
と言うのですが「弱き者」という言葉を聞いて、今度は虎狩りという技を披露しますが、ミホークに胸を刺されてしまうゾロ。
何故引かないのか、と聞かれたゾロは「分からない」と言いつつも、
「ここで一歩でも引いちまったら、いろんなもんがへし折れてもう2度とこの場所に帰って来れねえような気がする」
と話し、この言葉を聞いたミホークは「それが敗北だ」と伝えると、ならばなおさら引けないと笑いながら言うゾロ。
そんなゾロを見て強き心を感じたミホークは、小刀をゾロの胸から抜くとゾロに名前を尋ねます。
「ロロノア・ゾロ」
覚えておくと言うと、ミホークはクリークの船を斬った刀「黒刀」を背中から抜きゾロに構えます。
ゾロは三刀流奥義「三千世界」を繰り出しますが、一瞬の静止のあとに見えたのは、ゾロの刀がバラバラになりゾロ自身も斬られている様子でした。
負けを認めたゾロはミホークの方を向くと両腕をひろげます。
「背中の傷は剣士の恥だ」
ミホークの「見事」という言葉と共に黒刀で斬り込まれたゾロは海へ落ち、そこでようやくジョニーやヨサク、ルフィが介入してきました。
ミホークはゾロに可能性を感じ、致命傷は与えていませんでした。
「我が名はジュラキュール・ミホーク」
名前を名乗ると、ミホークはジョニーとヨサクに抱えられているゾロに対してこう言います。
「この俺を超えてみよ、ロロノア・ゾロ!」
ゾロはくいなとの戦い以降で初めて涙を流しながら、ルフィにも、そして自分にも誓ってこう叫びます。
「俺はもう…2度と負けねえから!!文句あるか!!海賊王!!」
この言葉を聞いたルフィは満面の笑みで「ない!」と叫び、ミホークはそんなルフィたちを「いいチームだ」と呼び、また会うことを望みます。
ここでも懲りずにミホークに向かうクリークでしたが、うまくかわされて標的は再びレストラン、バラティエに。
負傷したゾロとジョニー、ヨサクを乗せたウソップは、ルフィの願い通りゴーイング・メリー号を追うことになります。
そしてルフィは、サンジを仲間にするために、自分の責務を全うするためにバラティエに残り、クリークとの戦いに挑もうとするのでした。
感想
まず最初に思ったのは、ナミはやはり「アーロン」という賞金首と何らかの関係があるなということ。
あのリストの紙を見てからゴーイング・メリー号を盗んで「1人で」どこかに行こうとするのは、アーロンという男が絡んでいるとしか思えません。
1人で危ないことに突っ込んでいかないといいけど…
今回はゾロの自分との戦いを見ることができましたが、ゾロは自分がまだまだだと知り悔しそうにしていましたね。
ミホークがゾロのことを認めて可能性を感じてくれたのは、ゾロにとってとても大きな出来事だったんじゃないかな。
くいなとの約束のためにも、世界一の剣豪になるためにも、ルフィのためにも、これからもっともっと強くなったゾロが見れるんだと思うと嬉しいですね。
ミホークを見たあとにクリークを見ると、クリークの小物感が半端ない気がするのは私の気のせいなのかな…(笑)
バラティエを守るためにコックのみんなと、サンジと、ゼフとルフィで協力してクリークを倒してほしい!
バラティエを守り抜いてほしいと思います!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子