こんばんは、はる子です。
ワンピース257話、アクア・ラグナをも倒すルフィとゾロ、格好良い。
ワンピース第257話「波を砕け!ルフィとゾロの最強合体技」
前回のあらすじはこちら:
ワンピース257話の簡単なまとめ
大波に全員で対応しようとしていたところ、ナミの子電伝虫が鳴りサンジからの連絡が来たことを喜ぶナミ。
しかしサンジはまずいことになってきた、とナミに伝えます。
サンジが二車両分の役員たちを倒したことが海軍にバレてしまい、フランキーとウソップも行方をくらましていたため大事になっていたのです。
ナミがサンジと話している頃、フランキー一家の子分たちはパウリーたちと協力して大波に大砲を撃つも、大波はびくともしません。
ナミがロビンの行動の理由と自分たちの状況をサンジに話す間、大砲でも無理だと悟ったルフィとゾロは外へと向かいます。
ルフィはゴムゴムのキャノン、そしてゾロは三百ポンドキャノンを同時に放つと、大波にポッカリと穴が開き、その中を進んでいくロケットマン。
ルフィとゾロは、アクア・ラグナに穴を開けて通路を作ってしまったのです。
「いえーい!」と満面の笑みでパウリーたちに向けてピースサインをしてみせたルフィを見て、パウリーはいささか驚きを隠せません。
ルフィとゾロのおかげでアクア・ラグナは抜けたものの、まだ気を抜くなと伝えるココロばあさん。
ロケットマンの中に戻ったルフィとゾロを呼ぶと、ナミはサンジと話をさせようと子電伝虫をルフィに渡します。
ルフィは全ての事情を聞いたと話すサンジに、暴れても良いぞと伝えゾロやナミを驚かせます。
ロビンが麦わら海賊団のためにとった行動だと知り、大人しくしていられるのかと問うルフィに、ゾロもナミも言葉を返せませんでした。
分かってんなあ、と笑ったサンジはロビンのことを思い出して電伝虫を強く握りしめたため壊れてしまい、ルフィたちとは不通になってしまいます。
サンジの横で話を聞いていたウソップは、ロビンの行動が、自分も含めた麦わら海賊団全員を無事に逃がすためにとった行動だと初めて知ります。
サンジがロビンを助けに行くというとフランキーもそれに賛同し、ウソップにも声をかけますがウソップは「俺は良い」と呟きます。
今更どのツラ下げて合流すれば良いんだと言うと、世界政府も敵に回したくないしロビンには悪いが助けに行く義理がない、と続けるウソップ。
ウソップが二人の元を去ると、窓が開いていることを不審に思った海兵が屋根をのぞいてサンジとフランキーは見つかってしまいます。
さすがにまずいと感じたサンジでしたが、どこからともなく飛んできた石のようなものが海兵を海へと落とします。
そげキングと名乗るウソップにそっくりな男性は、サンジとフランキーを助けると共にロビンを助けに行こうと意気込むのでした。
感想
ルフィとゾロの最強合体技、めちゃくちゃ格好良かったな。
アクア・ラグナでさえ二人の力には敵わないのかと思うと、この二人の力がいよいよ怖く感じるけども…
なんとか大波を乗り越えて、あとは海列車を追いかけてエニエス・ロビーに向かうだけとなったルフィたち。
サンジにロビンの行動の理由を全て話して、改めてロビンを助けようと思ったサンジだけどウソップは最初違ったね。
ここはウソップらしさがすごく出ているシーンだなと感じて少し笑ってしまった。
おそらく、世界政府を敵に回したくないという気持ちも、今更どのツラ下げて助けに行けば良いんだという気持ちも本音なんだよね。
でも、ロビンを助けたいという気持ちも、本当は麦わら海賊団こそが自分の居場所だと思っている気持ちも本音なんだよね。
前述の言葉をすでに吐き出してしまった以上、後述の言葉をもう一度吐くのは男じゃない!と思ったのか、ウソップが考えついた答えがそげキングだったわけだ。
もうウソップだとバレバレなんだけど、あくまで本人はバレていないと思っているみたいだからウソップに付き合うべきなのか…
あのあとサンジとフランキーがどんな反応をするのか楽しみなんだが。(笑)
ルフィが仲間に戻りたいと言って否定するわけないんだから、素直になってウソップとしてロビンを助けに行こうよ。
そげキングとは短い間だったけどお別れしよう、ウソップ。
サンジ、フランキー、ウソップがいれば、CP9は難しいかもしれないけどロビンのことは助け出せるはず。
三人で思い切り暴れてくれ。
ルフィたちもすぐに追いつくからね。
そして、みんなが合流して助けに来たら、ロビン、みんなの元に戻ってきてね。
大丈夫だから。
みんなロビンとずっと冒険を続けたいんだよ。
世界政府を敵に回そうが、どれだけ懸賞金が上がろうが仲間は一緒にいるべきなんだからね。
次回「謎の男登場!?その名はそげキング!」。
あ、そげキングのまましばらく行く感じね?オッケー。
サンジとフランキーはそげキングと協力してロビンを助け出せるのか…
次回も楽しみです!(笑)
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子