こんばんは、はる子です。
ワンピース２５４話、やっと戻ってきた我らが船長。行くぞ麦わら海賊団。
ワンピース第２５４話「ナミ魂の叫び！麦わらのルフィ復活！」
前回のあらすじはこちら：
ワンピース２５４話の簡単なまとめ
ナミがルフィを助けに向かっている時、チョッパーも煙突に頭から刺さっているゾロを見つけそれぞれが裏町へと走っていきます。
チョッパーはゾロの前まで来ると名前を呼び、ゾロもチョッパーの声が聞こえて反応します。
ナミはギリギリのところまで近づくも、建物の屋根を走っていたナミは途中で建物が途切れてしまい、それ以上近づくことはできません。
ルフィを目視できているナミは、ルフィがモゾモゾ動くのを確認しひとまず生きていると分かると、ルフィの名前を叫びます。
ロビンのことを思い浮かべ、ルフィがそんなところでグズグズしている間に連れて行かれちゃったじゃない、と泣きながら叫ぶナミ。
「ロビンは私たちのために死ぬつもりなのよ！」
ナミにロビンの行動の理由を聞かされたルフィは、みるみる表情を変えると「ロビンは死なせねえ」と叫び、迫り来る大波を見つけます。
一方でチョッパーも急いでゾロを煙突から抜こうとしますが、なかなか抜けない中で二人にも大波が迫ります。
ゾロはチョッパーが妖刀の鬼徹を持っていることに気配で気づくと、少しだけ煙突から出ている自分の手に持たせるよう頼みます。
もうすぐそこまでアクア・ラグナが迫った時、ルフィは力を込めると自分を挟んでいた建物を真っ二つに破壊してしまいます。
すぐさまナミを掴んで大波から逃げるルフィ。
鬼徹を手に入れたゾロもまた煙突を破壊し飛び出すと、ランブルボールを使ったチョッパーに助けられ大波から逃げ出します。
ルフィとチョッパーは大橋にたどり着き、なんとか大波から逃れることができましたが、アクア・ラグナはこんなものではありませんでした。
再び現れた大波がルフィたちのいる大橋を飲み込み、ルフィたちを心配する船大工たちは、パウリーが縄で四人を引きずり上げるのを見つけます。
パウリーのおかげで再び助かるも、大波を見て「まだだ」と呟いたパウリーは、四人に走るよう指示しなんとか造船島にたどり着きます。
一息つく四人とパウリーですが、潮は再び引いていき、アクア・ラグナはまだ終わっていないことを示していました。
ルフィがゾロの失態を大笑いしたことでようやく通常を取り戻した四人は、ここで改めてナミから事情を聞くことに。
ロビンが自分の命を犠牲に麦わら海賊団を助けたこと、ロビンを追ってサンジも海列車にいること、ウソップも捕まっていることを説明したナミ。
話を聞いたゾロは「どうするキャプテン」とルフィに尋ねます。
「すぐに船出して追いかけよう」
アクア・ラグナの威力を目の前で見たにも関わらず、それでも海列車を追いかけるという結論に至ったルフィ。
ゾロ、ナミ、チョッパーの中に反論する者はいません。
「行くぞ、ロビンを助けに！」
麦わら海賊団の四人は、仲間を助けるためにアクア・ラグナと戦う決意をするのでした。
感想
ようやく戻ってきましたよ、我らのキャプテンが。
お間抜けブラザーズが無事に抜け出すことができて良かったのと同時に、どうしても気になってしまったのはチョッパーの声。
声優さん、変わってしまったのかな…と思い結構なショックを受けてしまいました…
以前ナミの声優さんも変わって、途中でまた戻ってきたので今回もそうだと思いたい。
ワンピースを見始めてまだまだの新参者ですが、チョッパーの声はあの声であってほしいと思ってしまいます…すみません…
という余談は置いておいて。
アクア・ラグナの威力を見てもなお船を出して、海列車を追いかける決断をしたルフィたち。
さすがですよ本当に。
ルフィたちのためなら命も惜しくない、と考えたロビンを助けるためにアクア・ラグナは言い訳にすらならないわけだ。
パウリーや船大工たちがどれだけ止めても四人の意見は変わらないだろうから、船を貸してくれることを願うしかないな。
…メリー号を思い出してしまうから船の話はあまりしたくないけど。
ただアクア・ラグナで全滅したら元も子もないので、普通の船だと厳しいよなあとも思う。
頑丈で高波にも耐えられるような船を求む。
そしてサンジにはもう少し一人で戦ってもらう必要があると思うので、なんとか耐えていただきたい。
ウソップも必ず助けるからね、もう仲間じゃないなんて言わせない。
ルフィだってウソップのウ、を言いかけていたんだから。
ウソップもロビンも、なんならフランキーも助けてみんなでウォーターセブンに帰還しようぜ。
次回「もう一つの海列車？ロケットマン出撃」。
船を希望していたら海列車が出てきた。（笑）
しかも名前はロケットマン！強そうじゃないの！
ロケットマンに乗って海列車を追いかけよう！
次回も楽しみです！
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子
