こんばんは、はる子です。
ワンピース240話、どうしたんだよロビン…何で離れていくんだよ…
ワンピース第240話「永遠の別れ?闇を引く女ニコ・ロビン」
前回のあらすじはこちら:
ワンピース240話の簡単なまとめ
アイスバーグにロビンのことを伝えられてもなお、ロビンのことを信じると決めたルフィ。
アイスバーグは、麦わら海賊団の全員を指名手配扱いにします。
ガレーラカンパニー本社を離れたルフィとナミは、みんなが待つ宿へと戻ることに。
その頃フランキーは酒場で燃料となるコーラを補給しており、隣にはココロばあちゃんとチムニーたちの姿が。
コーラを補給し終えるとココロばあちゃんたちがウォーターセブンにいる理由を聞き、アクア・ラグナだと言われたフランキー。
アイスバーグと飲もうと思っていたのに撃たれたらしいねと言葉を続けたココロばあちゃんに、フランキーは海賊の仕業らしいと伝えます。
しかしココロばあちゃんは犯人がルフィたちではないと思っているようで、闇の事件はCP9の仕業だと言い切ります。
そしてそのCP9と思われる人物と密会しているのが、ロビンでした。
アイスバーグの件を褒められると、今夜もう一度アイスバーグの元を訪れるようロビンに伝える謎の男。
ロビンに何かを奪うよう伝えたその男は、最悪の場合は全ての証拠を消し去っても構わないと言葉を続け、正義の任務だとロビンに託します。
状況を把握していないゾロは、突然人々から追われることになり困惑するも、飛んできた新聞で状況を知ります。
さらにルフィたちが泊まっていた宿の主人がルフィたちのことを話したため、宿の前にも人々が集まることに。
そしてゴーイング・メリー号にも乗り込んでいき、船の中をくまなく調べる人々。
ウソップは咄嗟に岩陰に隠れてその場をやり過ごします。
サンジとチョッパーも状況を把握すると、何かの香りにつられてチョッパーが走り出します。
チョッパーが走った先にいたのは、まっすぐにこちらを見つめるロビンでした。
「私には、あなたたちには知らない闇がある」と伝えたロビンは、この島でお別れだと話して動揺する二人。
「こんな私に今までよくしてくれてありがとう、さようなら」
そう二人に告げると、サンジとチョッパーに背を向けて歩き出すロビン。
川を隔てて話していたためサンジは川に入って追いかけようとするも、ロビンの姿は闇へと消えていきます。
悲しそうにロビンの名を叫んだチョッパーの声が、辺り一帯に響き渡るのでした。
感想
どういうことだ。
アイスバーグがロビンと関係している理由を話してくれればまだ見えてくるのに、黙って指名手配はないでしょうよ。
どのみちログも溜まっていないからメリー号が動けるとしても逃げられないし、そもそも島から逃げるつもりはルフィにはないと思うけどさ。
何がつらいって、麦わら海賊団の誰もがロビンの行動の理由を知らないことだよ。
ココロばあちゃんが初めてそれらしいことを口にしてくれていたけど、CP9ってロビンが仮面の男に話しかけられた時の言葉だよね?
世界政府が関わっていて、表立って処理できないことをそのCP9にやらせているような言い方だったけど、それなら納得できる点がいくつかある。
世界政府のコーギー(本当は呼びたくない)はアイスバーグに何かを渡すよう頼みに来ていたけど、アイスバーグは断った。
CP9の人間はロビンに何かを奪うよう伝えていて、それが世界政府の欲しがっているものと同じ可能性がある。
だとすると、ロビンはCP9から逃げるために色々な海賊を渡り歩いてきたけどもルフィたちに会い、彼らと一緒にいたいと思うようになっていた、と。
そこへ仮面の男、つまりCP9とばったり遭遇してしまい、ロビンは任務を課せられた。
ロビンは元々世界政府のCP9で働かされていたのではないでしょうか…?
完全な妄想だけど、あり得そうじゃない?(みんな答えを知っているだろうけど妄想にお付き合いください)
CP9に見つかればルフィたちが危険だと判断しルフィたちと離れる代わりに、自分が戻る決断をした、と見れるよね?
…ロビンを助けなければ!!
次回「ロビンを捕まえろ!麦わら一味の決意」か。
ロビンを捕まえて真意を聞こうってことですねルフィさん。
迷惑かけたくなくて離れるロビンを、みんなで救おう!
世界政府と戦おう!(?)
次回も楽しみです!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子