こんばんは、はる子です。
ワンピース124話、みんなの強い思いが勝つか、悪が勝つか。
ワンピース第124話「悪夢の時迫る!ここは砂砂団秘密基地」
前回のあらすじはこちら:
ワンピース124話の簡単なまとめ
ようやくアラバスタ王国が自分のものとなる寸前で、再び高笑いをしていたクロコダイルの前に現れたルフィ。
なぜ生きているのかという疑問と、なぜ何度も立ち向かってくるのかという苛立ちで、何が欲しいのだと聞くクロコダイル。
ルフィは、国を返せと言うとまだ自分のものではないと言い返すクロコダイルに、ここはもうビビの国ではないと話します。
ここがビビの国なら、ビビはもっと、国民はもっと笑っているはずだ。
そう叫んでクロコダイルに再び突っ込んでいくルフィの蹴りは、たかを括っていたクロコダイルの顔にヒットします。
水もないのになぜ攻撃が入るのかと焦るクロコダイルをよそに、今度は殴り飛ばすルフィ。
ルフィは、自分の血を水分に見立ててクロコダイルを殴っていたのです。
ルフィを目障りな敵と認めたクロコダイルは、鉤爪を外すと中には毒針が。
ルフィとクロコダイルは、海賊として、命を賭けた戦いを始めようとしていました。
大砲の場所が分かったというビビと共にその場所へ向かうウソップは、途中ビリオンズに襲われるも意外な人に助けられます。
たしぎが、海軍兵と共に援護してくれたのです。
無事に大砲の場所である時計台の下まできたビビたちは、ナミとチョッパーとも合流してペルの存在を待ちます。
しかし時計台から伸びた銃によって、撃ち落とされてしまうペル。
いくら待ってもペルはやって来ず、かといって今から階段を駆け上っても間に合わない。
そんなときに時計台からひょっこり顔を出したサンジとゾロに、時計台の上まで行くよう伝えるも、そこからでは入れないと言うビビ。
ビビが階段を登って向かおうとしたとき、ナミがいい考えがあるとビビを止めます。
ナミの考えを聞く前に時計台の時計が外側に開き、中からは2人の人影が。
Mr.7とミス・ファーザーズデーが現れ、ビビはその存在に驚きます。
崩壊寸前の中でクロコダイルと戦うルフィと、残り30秒で広場を爆破されてしまうビビたち。
どちらも負けられない戦いの中で、時間だけが残酷に過ぎていくのでした。
感想
ルフィ、自分の血を使ってクロコダイルに攻撃するとは良く考えたなあ。
全く思いつかなかった。
クロコダイルも最初は何が起きたのか分かっていないみたいだったね。
というか、ルフィを敵と認めていて笑ってしまった。
そうだよねえ、何回も殺したはずなのに全部生き抜いて目の前に現れたら、敵認定するしかないよねえ。
少しの運と、人徳と、ルフィ本人の生命力のおかげかな。
国王もクロコダイルと互角に戦えているルフィを見て驚いていたな。
いや、普通は七武海と聞いたら恐れるはずだし互角に戦えないんだろうから、国王が驚くのも無理はないけれど。
ルフィには本当、怖いとか恐れという感情がない気がする。
「なんだこれ?!」とか「すっげえ!!」とかは言うけど、恐怖心は抱いていないだろうし。
ルフィがどんな風に育ったのか、ちょっと気になってきたなあ。
ルフィ、これを最後の戦いにしようぜ。
クロコダイルを吹っ飛ばしてくれ…!!
広場を爆破というから一体どんな敵が登場するのかと思っていたら、Mr.7って…
数字が大きい方が弱いんじゃなかったっけ?あれ?違ったっけ?
申し訳ないけども、Mr.1とかミス・ダブルフィンガーとかの見た目は強そうに感じたけど、あの2人はなんというか…
弱そう。(ごめん)
ただ分からない、見た目で判断してはいけないので強いかもしれない!
残り30秒と言っていたのでもう時間が残っていないけど、ナミの考えとは何だったのか。
Mr.7とミス・ファーザーズデーをどう倒すのか。
爆破を止めることはできるのか。
そこが気になるね。
次回「偉大なる翼!我が名は国の守護神ペル」とあるので、ペルは無事なんだな。
ペルが助けてくれるのかもしれないけど、じゃあナミの考えって何だろう。
何だか終わりが近づいてきて寂しい気持ちが大きくなってきたけど…
最後までしっかり見届けるぞ。
次回も楽しみにしたいと思います!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子