こんばんは、はる子です。
僕のヒーローアカデミア27話、デクのこれからがとても楽しみになる回!!
僕のヒーローアカデミア第27話「怪奇!グラントリノ現る」
僕のヒーローアカデミア27話の簡単なまとめ
グラントリノの元へ辿り着いたデクですが、オールマイトの担任だったこともあり多少の老いを感じるデク。
しかし突然ワン・フォー・オールを撃ってこい、と言われて焦るデクをよそにものすごい速さで部屋中を飛び回るグラントリノ。
デクは早速ヒーロースーツに着替えますが、なかなか撃たないデクを見兼ねたグラントリノは実践形式で撃たせる作戦に出ます。
ですがワン・フォー・オールを使ったデクはいとも簡単にねじ伏せられてしまい、オールマイトへの気持ちが足枷になっていると言われてしまいます。
オールマイトやワン・フォー・オールに対する憧れが原因であることに気付いたデクは、解決策を考えることにします。
飯田は、兄インゲニウムを酷い目に遭わせたステインを許せず、インゲニウムがステインにやられた保須市に来たようでした。
そしてそのステインは死柄木や黒霧にスカウトをされるのですが、オールマイトや生徒たちを倒すのを手伝ってほしいと聞くと、露骨に死柄木を否定します。
ステインをスカウトした真の目的は、死柄木をもっと成長させるためにステインの存在が必要だと考えたからのようでした。
爆豪はベストジーニストの事務所に入るも「凶暴な人間性」を矯正しヒーローとしての素質を叩き込むと言われてしまいます。
切島は鉄哲と任侠ヒーローフォースカインドの元で、ヒーローとは何かをじっくりと学ぶことに。
お茶子はバトルヒーローガンヘッド、八百万はスネークヒーローウワバミ、耳郎はデステゴロ、峰田はMt.レディを職業体験先に選んでいました。
そして轟は父親の元を選んだようで、それぞれが自分達の職業訓練を開始し努力していました。
デクは自分なりに解決策を見つけようと夜通し自主トレをするも、なかなかうまくいきません。
起きてきたグラントリノと一緒に食べるために朝ご飯の冷凍たい焼きを解凍したデクは、少しだけ冷たいままのたい焼きを見つめます。
そして突然あることに気付くのです。
デクは常に体の一部分をワン・フォー・オールで使おうとしていましたが、全身を常にワン・フォー・オールで包むとしたらどうだろうか、と。
常にスイッチをオンにしておけば切り替える必要もなく全力の力でワン・フォー・オールを使えることに気付いたデク。
力を込めると同時に全身に緑色の光をまといますが、この状態で動けるかはまだデク自身も把握できていませんでした。
「試してみるか?」
グラントリノにそう聞かれたデクは、新しい挑戦にワクワクした表情で答えました。
「はい、お願いします!!」
感想
まずはデクのこれからがとても楽しみに感じる回で、見ていてずっとワクワクしっぱなしの回でした!
ワン・フォー・オールを使おうとしている間どこも怪我していないようでしたし、一気に力を使いこなせるようになっていた気がします。
グラントリノが言っていたオールマイトの先代、つまりワン・フォー・オールの7代目の人間について引っ掛かりますね。
亡き盟友とは。
今後そのお話も聞けるといいなと思います。
そして飯田くんー…
やっぱりステインを許せないという感覚になっちゃってるか…
ステインに出くわして無茶して戦うとかしなければ良いんですけど…
許せないのはもちろん分かるし怒るのも分かるけど、現状の飯田くんが立ち向かったところで現実的には厳しいですよ…
前回の最後のデクの言葉がこだましてきます。
何事も起こらず職業体験を終えてほしい。
そしてそのステインですが、死柄木を成長させるために呼び込んだみたいでしたがあの人をどう成長させるのか。
死柄木は破壊衝動しかないし、信念なき殺人とか言っていますがそもそも信念があっても殺人はだめだし…(笑)
ヴィランに言ったところであまり意味はないですが。
ではステインのいう信念のある殺人って何ですかね。
ヒーローが憎いから殺すのと、オールマイトや生徒がうざいから殺すのと、大差ないと思ってしまうのは私だけかな…
もし私が個人的にでも理解できるような信念があるのであれば、ステインに教えていただきたい。
おそらく納得はできないけど、もしかしたら理解はできるかも…?
不安要素はたくさんありますが、今は素直にデクの成長への第一歩を喜んでも良いような気がします。
次回からさらにパワーアップしたデクが見れるのではないかと期待しております!
今回はデクが言えなかったので私が言いましょう。
さらに向こうへ!プルス・ウルトラ!!!(笑)
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子