こんばんは、はる子です。
僕のヒーローアカデミア26話、どうしても飯田くんが気になってしまう…大丈夫かな…
僕のヒーローアカデミア第26話「名前をつけてみようの会」
僕のヒーローアカデミア26話の簡単なまとめ
体育祭も終わりそれぞれが余韻に浸る中で、ついにコードネーム、ヒーロー名の考案をするときがやってきたA組。
将来ヒーローとして働く上で必要不可欠なものであるヒーロー名を今決めるのには、理由がありました。
生徒たちはこれから職業体験に向かうことになっており、その際の呼び名としてヒーロー名が必要なのです。
ドラフト指名を受けた生徒はその中から、指名を受けなかった生徒も学校側からオファーした事務所の中から選ぶことができます。
ドラフト指名1位は轟、2位は爆轟で、飯田やお茶子も指名が入る中でデクは指名がありませんでした。
ヒーロー名決めをワクワクしながら進める生徒たちですが、最後まで悩んだのはデクと飯田。
飯田は、兄のインゲニウムから足の感覚がないことを知らされており、自分の名であるインゲニウムを継いでほしいと言われていました。
しかし兄のヒーロー活動を諦めきれない飯田は自分の名前である天哉をヒーロー名とし、インゲニウムは使いませんでした。
デクは、最初はからかい言葉として使われていた「デク」が自分の中で嬉しい呼び名に変わったことを踏まえ、ヒーロー名を「デク」にします。
生徒たちがヒーロー名を決めている中で、職員室では1件の指名が遅れて入っており、その生徒はなんとデク。
たまたま居合わせたオールマイトは誰から指名がきたのか覗くのですが、あのオールマイトが驚く相手のようでした。
ヒーロー名も決め終わり、今度は職業体験先をどこにするかで楽しみにしている生徒たちの中、デクはオールマイトに呼び出されます。
デクを指名したのはグラントリノと呼ばれるヒーローらしく、なんとオールマイトの担任だった人物。
デクがワン・フォー・オールを受け継いでいることもオールマイトから聞いているようでしたが、震え出すオールマイト。
オールマイトが怖がるほどのヒーローから指名が来たことに、デクも動揺を隠せずにいました。
飯田のことを心配するデクですが、飯田本人から何も言われない中で自分から首を突っ込むわけにはいかないと黙ることにしたデク。
あっという間に職業体験が始まる日になり、それぞれが体験場所へ向かおうとする中で、デクとお茶子は飯田に声をかけます。
「本当にどうしようもなくなったら言ってね、友達だろ」
この言葉に短く「ああ」とだけ返した飯田。
しかしデクはのちに、このときもっと強く言葉をかけるべきだったと思うことになります。
「僕は、この日のことを、やがて後悔することになる」
2人に背を向けた飯田の表情には怒り、憎しみ、恨みが込められているようで、何かを決心している表情にも見えました。
飯田に何が起こっているのか、このときのデクには知る由もありませんでした。
感想
まずは、みんなのヒーロー名が個性豊かで微笑ましく見ていました。
梅雨ちゃんとかフロッピーでとても可愛いし、お茶子ちゃんのウラビティもセンスが光っていてぴったり。
かっちゃんのヒーロー名がことごとく却下になっているのが面白かった。(笑)
結局かっちゃんのヒーロー名は何になったんだろう…
そしてグラントリノという格好いい名前のヒーローが登場しましたが、オールマイトの怖がりっぷりが余計に怖い。(笑)
デクが怯えるのも無理ありませんよね…(笑)
確実にしごかれるとは思いますが、デクの成長のためにはいいのかな、とも思います。
頑張れ、デク。(笑)
で、ここからですよ。
飯田くんがとても心配で仕方ないです…
飯田くんに復讐心が芽生えなければいいなと前回の感想でもお話しした気がしますが、最後の表情。
まさに復讐心が芽生えているような表情だったので、飯田くんが無茶をするんじゃないかと本当に怖くて心配。
職業体験先をインゲニウム事件があった場所にしているのも何か関係があるんだろうし…
自分のことだから友達には相談しない、という気持ちは分かるのですが、高校生はまだ少しだけ判断を間違うこともあると思うんですよ。
誰でもいいから相談できるのが1番いいんですけど、飯田くんは正義感も強いし人に相談できなんだろうな…
とにかく最後のデクの言葉に怯えまくっています。
飯田くんに何も起きないことを祈るしかない。
今回はとにかく飯田くんが心配になる回で、感想でも飯田くんメインで話してしまいました。
次回からは職業体験のお話だと思うので、飯田くんは頭の片隅に入れたままみんなの職業体験を見ていきたいと思います。
みんな職業体験頑張れ!
そして飯田くん、無事でいてくれ。
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子