こんばんは、はる子です。
ワンピース25話、クリーク海賊団とバラティエのみんなとの戦いに決着がつくのはいつなのか…
ワンピース第25話「必殺足技炸裂!サンジ VS 鉄壁のパール」
ワンピース25話の簡単なまとめ
クリークは、1年もグランドラインにいたゼフがその秘訣を航海日誌に書いているに違いないと考えているようでした。
騙し討ちのクリークと呼ばれているだけあって、バラティエが欲しいのもグランドラインで敵を油断させるためだったのです。
先に攻撃を仕掛けたのはルフィで、クリークの元へと飛んでいき柱にしがみつき戦いの様子を窺います。
サンジは「ヒレ」を出すよう指示すると、バラティエの底から足場のようなものが現れ戦いやすくなってしまいます。
サンジは、海賊たちが足場に乗り込んでくることを加味してもなお、店自体を壊したくないと考えているようでした。
さらにパティとカルネというコックは、バラティエ海戦兵器サバガシラ1号を海に放つとそれに乗り込み、クリークの元へ。
2人で足で漕いで進んでいく小さな船ですが、その前には大砲が装備されており、クリークに撃ち込みます。
しかしクリークの怪力で大砲の弾は止められ、さらに船を片手で持ち上げ船ごと飛ばされてしまいます。
その船は真っ直ぐにバラティエの店部分へと飛んでいくのですが、ここで力を見せたのがサンジ。
足で船を蹴って軌道修正し、船は足場へ。
サンジもまたゼフと同じように足の攻撃が得意なようで、クリークを驚かせます。
ついに足場へ乗り込んできた海賊たちですが、バラティエへの想いが強いパティとカルネに吹き飛ばされていきます。
そこへ海からやってきた1人の男。
クリーク海賊団鉄壁の盾男、パールでした。
身体中に盾をつけているパールはサンジと向かい合うことになるのですが、クリークに吹き飛ばされたルフィがパールの後頭部に直撃。
戦いで1度も血を流したことがないと言っていたパールの鼻からは鼻血が流れており、様子がおかしくなっていきます。
なんとパールは興奮すると発火する性質らしく、バラティエの足場はあっという間に炎に包まれてしまうのです。
怒ったサンジは炎に突っ込んでいきパールを2度蹴り飛ばすと、さらに血を流してしまい興奮度が上がってしまうパール。
パールは炎に包まれた球を複数ゼフの方へと投げ飛ばすと、コックたちはゼフに逃げるよう叫ぶのですが、ゼフは逃げませんでした。
それどころか華麗な足捌きで炎を綺麗に消し去ってしまったのです。
店がなくなってしまう前に足場ごと全員を沈めようと考えたクリークは鉄球を投げ飛ばすも、ルフィに跳ね返されてしまいます。
そして跳ね返った鉄球はクリークの船の柱に当たり、折れた柱は真っ直ぐにパールの頭部へ。
ついに倒れたパールに呆れていたクリークをよそに、ルフィとサンジの背後から突然うめき声が聞こえます。
そこには倒れているゼフと、ゼフの背中に足を乗せて銃口を向けているギンの姿がありました。
「これで戦いは終わりだ」
この行動に喜んだクリークは、バラティエを自分たちのものにするぞ、とギンに叫び、ギンに撃つよう指示します。
ルフィとサンジの表情は一気に変わり、空気は張り詰め、一瞬も油断ができない中で、その空間は時が止まったかのように静まり返るのでした。
感想
ワンピースは1話が約30分のエピソードとなっているので、1度戦いが始まるとなかなか終わらない…(笑)
早く決着がついて欲しいけど、あれだけ謝っていたギンがゼフの背中に足を乗せて銃口を向けるなんて信じられません。
何か意図があると思いたいですが、ここで芝居なんてしても無意味に感じますし、ギンはなぜこんな行動を取るんだろう。
そしてサンジもまたゼフと同じように足での攻撃が得意なようですね。
少しですがサンジが幼い頃の映像が流れてきて、小さな島が映し出されていましたが、あれは何か関係があるのかな。
ゼフとサンジに何か深い関係があるのは分かるのですが、それがなんなのか早く知りたいですね。
あと、コックたちが自分たちのことを「戦うコックさん」と呼んでいるのがとても可愛らしくて笑ってしまった。
ちゃんと「さん」をつけているところがポイントですね。(笑)
パールは一体何がしたかったのか謎ですが…(笑)
ワンピースは個性豊かなキャラクターが登場するので見ていて飽きません!
次回はギンがどんな目的でゼフに銃口を向けているのか分かると思いますが、誰も死なずにバラティエを守り切ってほしい。
一緒に戦いましょう!!(?)
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子