はる子の趣味部屋

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ワンピース22話のまとめと感想

こんばんは、はる子です。

 

ワンピース22話、とんでもない展開になろうとしています…

 

 

ワンピース第22話「最強の海賊艦隊!提督ドン・クリーク」

 

 

ワンピース22話の簡単なまとめ

 

ルフィがバラティエの手伝いを始めて4日が経っていた頃、海の向こうにぼんやりと船の形を見つけるルフィ。

 

客もその船の姿をとらえていましたが、突然今までにないほど怯え出す客たちは口々に話し始めます。

 

ドクロの両脇に砂時計がある海賊旗、イーストブルーの覇者である人物。

 

ドン・クリークが、バラティエにやってきたのです。

 

レストランへ入ってきたクリークはとても大きな体をしており、その表情も怖そうな印象を受ける人物でした。

 

しかし予想もしない言葉を彼から聞くことになります。

 

すまん…水と飯をくれないか

 

空腹に飢えていたクリークは、ギンから話を聞いて食べ物を求めにバラティエにやってきたようでした。

 

頭を下げてまで食べ物を出してくれ、金は払うと頼み込むクリークの姿を見て、コックたちは驚きます。

 

そこへ料理を持ってやってきたのが、サンジでした。

 

出された食べ物を夢中で食べ始めるクリークでしたが、1人のコックが現れてクリークがどんな人間かを話し始めます。

 

ドン・クリークは「騙し討ちのクリーク」と呼ばれており、勝ち続けるために手段を選ばずここまでやってきた人間だと話すコック。

 

そしてその言葉は、残念ながら証明されてしまうことになります。

 

食べ終わったクリークは、目の前にいたサンジを吹き飛ばすのです。

 

話が違うと叫ぶギンの腕を折ったクリークは、自分の船にいる100人ほどの部下に水と食料を用意しろと言い出します。

 

さらに、その用意が終わったらこのバラティエをもらうとまで言い出したのです。

 

サンジの近くにいたギンは、サンジに「こんなつもりじゃなかった」と謝り、その様子を見たサンジは立ち上がると厨房へ向かいます。

 

100人分の食べ物を用意しようとするのですが、コックたちはサンジに武器を向けると、用意しても船を奪われるだけだと説得しようと試みます。

 

しかしサンジが返した言葉は「やれよ」でした。

 

俺はコックだ。それ以上でもそれ以下でもねえ

 

ですがそれを許さなかったパティはサンジを殴り飛ばすと、隠していた大砲をクリークに撃ち込んだのです。

 

これで助かったと思った一同でしたが、そう簡単には終わりません。

 

クリークの体は全身が武器のようになっており、鎧のような格好をしている上に体中に銃が装備されていて、それを乱射し始めたのです。

 

クリークは自分がどれほど強いかをコックたちに力説しますが、その力説も食料を持って現れたゼフのおかげで終わります。

 

そしてコックたちがゼフの名前を呼んだとき、クリークは怯えているような、怒りに満ちているような表情をしてこう呟きます。

 

ゼ…ゼフだと…?

 

 

感想

 

今回はすっかり翻弄された回でした。(笑)

 

あ、なんだ!怖そうに見せかけて本当は頭を下げられるし礼儀もなっている人だったんだ!

 

見た目で判断して申し訳なかったな、と反省した途端に吹き飛ばされるサンジですよ…

 

ギンは本当にこうなることを予測できなかったようでしたし、クリークの独断でやったようでしたね。

 

正直、今のところワンピースに登場するいわゆる「悪者」ってみんな自分が1番だと思っていますよね。

 

そして、とても高圧的で他人のことなんて気にもとめない人たち。

 

世間一般では「悪者」のイメージってこんな感じなんでしょうか。(笑)

 

一応部下のことはちゃんと面倒見ているみたいだし、ついでにこのレストランも手に入れちゃお、ラッキー!ということなんでしょうね…

 

ただこのレストランはゼフにとってもサンジにとっても、他のみんなにとっても大切な場所に変わりない。

 

とはいえたった1人のクリークを大砲でも倒せないとなると、どう戦えばいいのかも分かりません…

 

何よりクリークがゼフのことを知っているような感じだったので、元海賊仲間だったかずっと勝てなかった敵なのかどっちかかな?と思っています。

 

 

 

何にせよバラティエの中にはクリークとゼフ、サンジ、そしてルフィがいて、外にはゾロ、ナミ、ウソップがいます。

 

バラティエを引き渡すわけにはいかないと思いますが、ここからどうクリークと戦っていくのか全く想像がつきません。

 

この先の展開に少し緊張している自分がいますが、バラティエ死守のために私も頑張りたいと思います…!(?)

 

 

 

今回も読んでいただいてありがとうございました。

 

はる子