こんばんは、はる子です。
僕のヒーローアカデミア14話、お茶子をものすごく応援したくなりました。
僕のヒーローアカデミア第14話「そういうことね お茶子さん」
僕のヒーローアカデミア14話の簡単なまとめ
雄英高校の教師たちと警察の塚内は、先日起こった襲撃事件の主犯格と思われる死柄木について話し合っていました。
死柄木の個性で登録されている20代、30代はおらず、黒霧と呼ばれるワープゲートも同様に登録はないようでした。
オールマイトは、実際に死柄木を目の前にした感想として、死柄木のことを「幼稚的万能感の抜け切らない『子供大人』だ」と話していました。
そして校長は、死柄木が子供大人だとするとそれは成長することができてしまうということだ、と話し、もしも強力な悪が裏から死柄木を育てようとしていたら大変なことになりかねない、と話していました。
一方でデクは、早くオールマイトから受け継いだ「ワン・フォー・オール」を自分のものにしなければと考えていました。
翌日学校に行くと、なんと相澤は既に復帰しており、その理由として雄英高校の体育祭をあげていました。
雄英体育祭は、個性発現以前に大きなイベントであったオリンピックに代わり、日本のビッグイベントの1つとなっているようでした。
全国から雄英高校の生徒たちを見るために訪れる人々の中には、もちろんヒーローたちも含まれるのでスカウトされる可能性が高いとのこと。
この話を聞いて生徒たちは浮き足立つのですが、その中でもお茶子は人一倍燃えているように見えました。
デクと飯田がお茶子に対して「なぜヒーローになりたいのか」と尋ねると、お茶子はお金が欲しいからだと話します。
しかしその言葉の真実は、常に自分のことを応援してくれる両親に楽をさせてあげたいという親孝行の気持ちからだと分かり、現実的な目標のためにヒーローを目指しているお茶子に、デクは心を動かされたようでした。
昼食時間、デクはオールマイトと2人で過ごしていたのですが、なんとオールマイトの活動時間は今や50分前後であると告げられ動揺するデク。
オールマイトも早くデクに個性をものにしてほしいと考えているようでしたが、唯一力の反動がなかったときが、脳無に使ったとき。つまり、個性を人に対して使おうとしたときであることに気付きます。
オールマイトはそれを、無意識にブレーキをかけたときだと解釈し、少しの進展があったことを喜びます。
しかし、ヴィラン側もオールマイトが実は弱ってきていることに気付いていると、オールマイト自身も気付いていました。
それも踏まえてオールマイトは、デクには次世代のオールマイトとして雄英体育祭で活躍してほしいと考えているようでした。
「次世代のオールマイト、平和の象徴の卵、緑谷出久が…君が来たってことを世の中に知らしめてほしい!」
オールマイトにこう言われたデクは、自分に課せられた大きな重圧に改めて気付かされたようでした。
感想
まず言いたいのは、オールマイトの個性は無個性の相手にしか受け継ぐことができないのかと思っていたら、既に個性を持っている人にも受け継ぐことができるらしい、ということ。
これが事実なら、オールマイトはデクに継いでほしくてデクを選んだことになるので、個人的には嬉しい事実です。
そして冒頭でオールマイトが手紙を書いていた相手である「先生」が、ヴィラン連合の大元と同一人物なんじゃ…?と思ってしまったんですけど…違いますよね?
オールマイトの本名も公開ということで…八木俊典さん…(笑)
そしてチビお茶子。可愛かった…
あの可愛さ反則…
お茶子がヒーローになりたい理由も心打たれました。
ご両親はお茶子の夢を叶えてほしいと思っていたけど、そういうご両親だからこそ娘のお茶子は、お父さんとお母さんに楽させてあげたいと思う子に育ったんでしょうね。
素晴らしい娘ですよ、お茶子ちゃんは…
さてさて、雄英体育祭。
デクはその本領を発揮するべきときが来た、という感じですね。
ただ未だに反動にやられている状況をなんとか改善して、オールマイトのように動けなければなりません。
オールマイトの最後の言葉にブルブル震えているような描写のデクの気持ちが、痛いほど伝わってきました。(笑)
雄英体育祭はどうなるのか。
次回も楽しみにしたいと思います!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子