はる子の趣味部屋

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僕のヒーローアカデミア13話のまとめと感想

こんばんは、はる子です。

 

僕のヒーローアカデミア13話、シーズン1最終話。笑いあり涙あり。みんなの成長が楽しみです。

 

僕のヒーローアカデミア第13話「各々の胸に」

 

 

僕のヒーローアカデミア13話登場人物について

 

メントス

個性:セメント

触れたコンクリを粘土のように操る。現代社会では鬼強。

 

 

 

 

僕のヒーローアカデミア13話の簡単なまとめ

 

 

オールマイト死柄木は向かい合っていました。

死柄木は弱っているはずのオールマイトがここまで戦えることに怯んでいましたが、オールマイトはこれ以上戦えない、動けすらしない状態でした。

 

この事実を知っているのはデクしかいないこの状況で、黒霧は死柄木を鼓舞してオールマイトと戦わせようとします。

 

死柄木、黒霧が動き出しオールマイトへ攻撃を仕掛けようとしたそのとき、オールマイトの前に飛び出したのは

 

デクでした。

 

両足がダメになりながらもオールマイトを守ろうとしたデクですが、黒霧を利用してデクの顔に触れようとする死柄木。

 

今度は誰にも守ってもらえないこの状況で、デクを助けてくれたのは1発の銃弾でした。

 

飯田が助けを呼びに行ったおかげで、校長含め多数のヒーローたちが駆けつけてくれたのです。

 

次々とヴィランを倒していくヒーローたちに気付いた死柄木は「ゲームオーバーだ」と呟くとその場から離れようとしますが、ヒーローがそれを許しません。

 

デクを助けてくれたのと同じヒーローが死柄木に数発銃弾を撃ち込み動きを止め、死柄木を庇う黒霧を重症なはずの13号が吸い込むという連携プレー。

ですが最終的には逃げられてしまいます。

 

「何もできなかった」と悔しがるデクに、オールマイトはデクに伝えます。

 

そんなことはないさ。あの数秒がなければ私はやられていた。また、助けられちゃったな

 

こうしてヴィラン連合襲撃事件は、みんなの活躍により幕を閉じることとなりました。

 

 

しかし被害は決して少ないわけではなく、相澤に関しては両腕粉砕骨折顔面骨折、そして眼窩底骨も粉砕しているらしく、目に後遺症が残る可能性が出てしまったのです。

 

デクも両足を骨折しており、オールマイトはいわずもがな、13号も命に別状はないですが、背中から上腕にかけての裂傷がひどい状況となってしまいました。

 

リカバリーガールのおかげで何とか回復することはできますが、傷を負ったのはヒーロー側だけではありません。

 

死柄木もまた銃弾を喰らっており、決して軽傷とはいえない状態ですが、どうやら死柄木には手助けをしてくれる「先生」がいるようでした。

 

自分が身動きが取れない代わりに死柄木を表に出しているらしく、精鋭を集めるためにじっくりと準備を進めていこうと話していました。

 

保健室で2人横になっていたオールマイトとデクですが、オールマイトの旧友である警官の塚内がやってきて、ヒーローがいなければ大惨事になっていたと話します。

 

しかしそれを否定し、生徒たちも戦ったと話すオールマイト

 

このクラスは強い、強いヒーローになるぞ。私はそう確信しているよ

 

デクは拳を握りしめオールマイトと頷き合うと、窓の外に見える夕日を眺めていました。

 

しかしこれから起こるもっと大きな事件に、まだ誰も気付くことはありませんでした。

 

 

感想

 

 

シーズン1があっという間に終わってしまった…まさに駆け抜けたという表現がぴったりではないかな、と思います。

…死柄木はやっとこのブログで名前を手に入れました。(笑)

 

デクは相変わらず「何もできなかった」と悔しがったり、泣いたりしていましたが、個人的には行動することが既に「何かをしている」ことになるのでは?と思っています。

 

そういうところを踏まえると、やっぱりデクは根っからヒーロー体質なんじゃないかなあとしみじみ思います。

 

今回の戦いを通して名前が知れた生徒もいましたが、本当にクラス全員の紹介が欲しいくらい、みんな個性が役に立っていたと思います。

 

どの個性も役に立っていて、どの個性も素晴らしいなと感じた中で、オールマイトも言っていましたがヴィランは本当に失敗したなと思いました。

 

このクラスの生徒たちは、早くもヴィランの強さや自分の不甲斐なさ、弱さなどを痛感したことと思います。

 

ですがこのクラス全員が、その感情をバネにして「強くなりたい」と思える子たちだと感じています。

 

人を守るためにはどうしたらいいのか、悪を倒すにはどうしたらいいのか…それらを学んで強くなったこの子たちを見せつけてやりたい。

 

ただ今回見て疑問に思ったのは、脳無が何故か雑木林にいたこと、そして気になったのは死柄木がデクの個性に気付いてしまったのではないかということです。

 

脳無は不可解だし、死柄木に関しては1番知られたくない相手に勘付かれて不安なところがありますね…

 

そして私が捻くれているだけかもしれませんが、塚内という男は信頼していいんでしょうか?(笑)

なんか引っかかります、彼。目が。(笑)

違ったらごめんなさい。

 

強敵となりそうなヴィランが最後に映し出されていましたが、デクたちはこれから成長してあのヴィランと戦うことになるのかな。

相澤先生も心配だし、シーズン2もデクの成長を共に見守りながら見ていきたいなと思います。

 

今回も読んでいただいてありがとうございました。

 

はる子