こんばんは、はる子です。
ワンピース76話、ついにバロックワークスの一味を倒したものの、不穏な空気。
ワンピース第76話「いざ反撃!ウソップの機転と火炎星!」
前回のあらすじはこちら:
ワンピース76話の簡単なまとめ
ルフィに怒ったウソップは、火炎星を当てることでルフィを暗示から解くことに成功します。
一方でサンジは、1人ゴーイング・メリー号で待つも、いつまで経っても誰も戻らないことにようやく疑問を抱きます。
虎の背に乗りみんなを探すサンジは、バロックワークスの即席の隠れ家を見つけます。
全身を蝋で固めて強化した姿で現れたMr.3。
ルフィの攻撃が全く効きません。
ウソップは、自分たちにも蝋の霧が降ってきたとき、霧状の蝋を見て蝋が溶けることに気付きます。
ゾロたちめがけて火炎星を打とうとしたウソップを、爆発で止めるMr.5。
ウソップは、縄をくわえてゾロたちのいる蝋の周りを走るようカルーに頼み、怖がりながらも走り回るカルー。
縄の端を持っていたウソップは、バレないように縄に油を染み込ませます。
Mr.3の頭の火を使おうと彼の髪を掴んだルフィに、縄に火をつけるよう言うウソップ。
ルフィが火をつけた瞬間大爆発が起こり、ウソップの小細工に気付いたミス・バレンタインはウソップにとどめを刺そうとします。
そのとき、炎の中から飛び出してきたナミとビビ。
蝋が溶けて、動けるようになったのです。
2人に助けられたウソップはMr.5にタバスコ星をお見舞いし、炎に身を包まれたゾロがとどめを刺します。
ルフィとカルーは、どさくさに紛れて逃げたMr.3とミス・ゴールデンウィークを追いかけジャングルに。
しかしそこには無数のMr.3の姿が。
蝋で自分を大量に複製し、本物がどれだか分からないようにしたのです。
ルフィには本物は見抜けないだろうと高を括っていたMr.3は、簡単に見破られゴムゴムのスタンプで倒されます。
そしてMr.3の後ろをコソコソと逃げるミス・ゴールデンウィークを見つけたカルーは、勢いよく突進。
ルフィたちは、みんなの力でバロックワークスたちを倒したのです。
バロックワークスの隠れ家で紅茶をすすっていたサンジは、電伝虫が鳴っていることに気付き応答します。
サンジが相手に名を尋ねると、相手は低い声でこう言います。
「Mr.0だ」
思いがけないバロックワークスのトップからの電話に、サンジの表情はいつになく恐ろしいものになるのでした。
感想
やっと…やっと倒したMr.3、Mr.5、ミス・バレンタイン、ミス・ゴールデンウィーク。
なかなか手強かったですね…
ウソップは、窮地に陥るほど頼りになる人だなと思いました。
頭の回転が速く、そしてタイトル通り機転が効く。
敵を見ると怖くてすぐに隠れてしまうけど、本当は誰よりも勇敢な気がします。
カルーも、怖かっただろうによく頑張ってくれました。
ゾロ、ナミ、ビビ、ブロギーも動けるようになって良かった。
ドリーを見て悲しそうにしていたブロギーが切なかったですが…
それが運命だったと片付けるには、なかなかすぐには割り切れないことだとは思うけど、乗り越えてほしい。
そしてこんな結果を招いた元凶のMr.3を、ルフィが倒すことができて良かったなと思います。
ドリーの話を聞いていたのはルフィだったから。
何はともあれ、彼らを倒すことができて本当に良かったなと思います!
そして、サンジは最後まで戦いには現れませんでした!(笑)
優雅に午後はアールグレイ、じゃないのよ。
でも最後にとびきりのサプライズを受けてしまっていましたね。
Mr.0。
これは、ビビの言っていたクロコダイルという人物(人なのか…?)でいいんですよね?
声からしてラスボス感が半端ない感じでしたが…
首を突っ込んでしまった以上、今度はこのクロコダイルと戦うことになってしまうのかな。
想像することしかできませんが…クロコダイルを倒さないとアラバスタ王国は取り戻せないですよね…?
ビビがアラバスタ王国に辿り着くにはまだ少しかかるかもしれませんが、今後が楽しみ半分、不安が半分です。
次回、リトルガーデンを後にしてアラバスタ王国を目指すようですね。
ブロギーともお別れかあ。
少し寂しい気もするけど、別れもあるのが旅。
今度はどんな出会いが待っているのか、ドキドキ半分、楽しみ半分で迎えたいと思います!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子