こんばんは、はる子です。
僕のヒーローアカデミア8話、かっちゃんに対する見る目が変わった回でした。
僕のヒーローアカデミア第8話「スタートライン、爆豪の」
僕のヒーローアカデミア8話登場人物について
八百万 百(やおよろず・もも)
推薦入学者の1人。個性はまだ不明。
障子 目蔵(しょうじ・めぞう)
個性:複製腕。触手の先端に自分の体を複製できる。
轟 焦凍(とどろき・しょうと)
推薦入学者の1人。個性:半冷半燃。右手で凍らせ左手で燃やす。
僕のヒーローアカデミア8話の簡単なまとめ
前回の戦いで体力を使い果たしてしまったデクは、リカバリーガールの元へ運ばれます。
かっちゃんは、自分が右腕で攻撃することを分かった上でこの訓練で勝つ算段を立てていたデクに気付き、そんなデクに自分は完全に負けたのだと気付かされます。
クラスメートにも自分の欠点やダメだったところを的確に指摘され、かっちゃんは一言も返すことができませんでした。
訓練は続行され、クラスメートの何人かは名前を知ることができましたが、みんな強い個性を持っていましたね。
その様子を見ていたかっちゃんは、どこか自信を失ったように見えました。
授業が無事終わり、オールマイトは急いで生徒たちの元を離れるのですが、オールマイトは授業時間ギリギリで体が元に戻ってしまうようでした。
デクはリカバリーガールの治療によって眠っているようでしたが、駆けつけてきたオールマイトに説教をするリカバリーガール。
オールマイトはデクの気持ちを汲んで訓練を止めるのが遅れましたが、それでもデクの限界を把握して止めるべきだったと怒られてしまいます。デクは連日怪我をしているため、回復がどうしても遅れてしまうんですね。
オールマイトは「ワン・フォー・オール」のことは大きい声で話さないようリカバリーガールに頼んでいましたが、どうやらオールマイトはナチュラルボーンヒーローとして認知されているので、代々受け継いできた個性であることを人に知られてはいけないようでした。
「ワン・フォー・オール」のことはリカバリーガール、校長、親しい友人、そしてデクしか知らないと話していましたね。
オールマイトは、平和の象徴である自分という存在がいなくなれば、悪が蔓延るだろうと考えていました。だからこそナチュラルボーンヒーロー、平和の象徴というイメージを守るのだ、そしてこれは、この力を持った者の責任だ、と。
デクは目が覚めるとクラスに戻るのですが、クラスメートから一気に話しかけられ人気者になっていました。
しかしかっちゃんが先に帰ってしまったと聞き、急いで追いかけ自分の気持ちを吐き出すデク。あろうことか自分の個性は人から授かったものだとかっちゃんに話してしまいます。
かっちゃんは自分がデクに負けたこと、強い生徒がたくさんいることを知り敵わないかもしれないと思ったことなどを話し、それでもここで1番になってやる、とデクに伝えます。
それを聞いたデクも再び気合いを入れ直していましたし、今後が楽しみな2人ですね。
最後のヴィランの不穏な空気が怖いですが…オールマイトが心配になる終わり方でした…
感想
自分の認識が合っているのか確認したいのですが、オールマイトの「ワン・フォー・オール」は世間的にはオールマイトが生まれながら持っている個性だと思われていて、でも実際は人から受け継がれて習得した個性だ、ということでいいのでしょうか…
だからごく僅かな人しか「ワン・フォー・オール」の真実を知らない、と。
そういうことで良いんですかね?
かっちゃん。今回でかっちゃんに対する見方が変わりました。
すごく冷静に自己分析できているなと感心してしまいました。
自分が1番強いんだという自尊心が崩れていくのを痛感したら、まずは落ち込むものだと思うのですが、かっちゃんはそれをすぐに乗り越えて、もっと強くなる必要があることを理解し、デクに負けたという屈辱(かっちゃん的に)を受け入れ前に進もうとしている。
かっちゃんにとって今の自分の実力を見ることができて、葛藤することができたのは良かったんじゃないかな?と思いました。
あと素朴な疑問。クラス人数で推薦者が含まれない人数分けだった気がしたのですが、デクのクラスには推薦者が2人もいました。どういうこと?(笑)理解力のなさに泣けてきます。(笑)
次回は飯田くんの回になりそう。飯田くんの真面目ぶり、嫌いじゃないです。
次回も楽しみにしたいと思います!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子