こんばんは、はる子です。
僕のヒーローアカデミア4話目、また感動して泣きました。どうなってるの涙腺、本当に壊れてるんじゃないかと思ってきた。(笑)
僕のヒーローアカデミア第4話「スタートライン」
今回の簡単なまとめ
雄英高校の入試試験を受けたデクは、オールマイトの力を手に入れたにも関わらず仮想ヴィランを1体も倒せないまま時間だけが過ぎていきました。
しかし例の女の子が動けなくなっているところに避けて通れと言われていたヴィランがやってきたとき、デクが本領を発揮します。
結果は0ポイント。デク本人は試験には落ちたと思っていましたが…というのが今回の流れになります。
僕のヒーローアカデミア4話登場人物について
エンデヴァー
事件解決数史上最多、燃焼系ヒーロー。
ベストジーニスト
ベストジーニスト8年連続受賞のヒーロー…?
上記の彼らはおそらく雄英高卒のヒーローたちなんでしょうね。
リカバリーガール
雄英高の看護教諭、妙齢ヒロインと呼ばれているようですね。
麗日(うららか)お茶子
例の女の子の名前がやっと判明しました。
お茶子ちゃん…ほんわかしている雰囲気に合う名前ですね。
デクが力を発揮するとき
デクは、試験のためにヴィランを倒すということが全くもって出来ていなかった。
怖がって、動けず、ただ見ていることしか出来なかった。
ですが早くポイントを稼がなければ試験は不合格。
そんなときに見てしまったのが、麗日お茶子ちゃんが瓦礫の下敷きになって動けなくなっているところでした。
かっちゃんのときもそうでしたが、デクは根っから人助けに向いているのかもしれません。
自分が困っている分には動けないけど、誰かが助けを必要としていると途端にヒーローになる。
まさにヒーローとしての素質を兼ね揃えているように見えました。
デクはオールマイトに教わった「スマッシュ」を心の中で強く唱え、倒す必要はないと言われたヴィランを倒します。
ネガティブな意味で使われがちな言葉である「自己犠牲の精神」ですが、人助けをする仕事においては無くてはならないものかもしれません。
力の代償
オールマイトの力を使うにはまだ体に馴染んでいないからなのか、スマッシュをした腕がヒラヒラしていたデク。
空中まで飛び上がって攻撃をしたので一気に地面に向かって落ちていくデクでしたが、麗日お茶子ちゃんが寸前のところで助けてくれます。(呼び方は模索中です)
試験は終了しデクは0ポイントのまま終わるのですが、デクを治してくれたのが雄英高の看護教諭であるリカバリーガールでした。
じきに馴染んでくるのかもしれませんが、1度使っただけでヒラヒラしてしまう状況ではあまり力を発揮できないかもしれませんね…
試験結果
当然ながら試験に落ちたと思っているデク。
母親が雄英高からの手紙を見つけ部屋で手紙を開けるデクでしたが、そこにはオールマイトからのビデオメッセージが入っていました。
なんとオールマイト、雄英高校で働くことになったと。
オールマイトが雄英高校で教師をすると受け取っていいんですよね?
しかし、雄英に合格していなければオールマイトの授業を受けることも出来ません。
筆記試験は合格ラインだったものの、実技試験はもちろん0ポイント。
不合格です。
落ち込むデクでしたが、そこであるビデオが流れます。
麗日お茶子ちゃんが、自分のポイントの半分をデクにあげてほしいという内容。
その内容に感動するデクでしたが、そこで終わりではなかった。
試験ではヴィランを倒したポイントだけを見ていたわけではなかったんです。
レスキューポイント。
人助けをした分ポイントが入るようになっていて、デクは60ポイントも取得していたんです。
結果、デクは合格。
無事に雄英高校に入学することが決定しました。
感想
最後にデクが言っていた言葉がとてもデクらしいなと思いました。
「多くの助けを受けて僕の人生は変わっていく」
今回は麗日お茶子ちゃんを助けた側にも関わらず、助けてもらった側だと思っているデク。
もちろん多くの助けを受けているかもしれませんが、周りの人は誰彼構わず助けるわけではないですよね。
デクだからこの結果が得られたのだと思います。
傲慢よりは何倍もいいですが、あと少しだけ自分に自信を持てるようになったらいいなと思いました。
雄英高校の生徒になることが決まったデク。
これからどんな生活が待っているのか私も楽しみです。
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子