はる子です。
好きな事については、一度置いておくと言っていたのに翌日には無かったことのように好きな事について語っている、はる子です。(笑)
意志が弱くてごめんなさい。(笑)
今回は「JUDGE EYES:死神の遺言」について語らせてください。…タイムリーな話題ではなくて申し訳ないのですが。
なぜ今更?と思われるかもしれませんが、私は毎日Youtubeを徘徊していまして、好きな動画は色々とありますが、ゲーム実況もそのうちの一つです。
好きなゲーム実況者の方も何人かいまして、そのうちの一人が実況されていたのがこの「JUDGE EYES:死神の遺言」なのです。(名前を出しても良いのかもしれませんが、ゲーム実況好きの方にはきっともうバレてる)
この方のゲーム実況はほぼほぼ見ているのですが、特に好きな実況は「龍が如くシリーズ」です。(絶対バレた)
龍が如く関連で見始めたのが「JUDGE EYES:死神の遺言」なのですが、この作品は主人公が木村拓哉さんなんですね。(こちらなら名前出しても良いのかい)服装もとても似合っていて、合っているなあと思いました。
このゲームのストーリーが個人的には割とヘビーで、入り込みながら見ることが出来ています。
もともと弁護士だった八神という役を木村さんがやられていて、ある事がきっかけで弁護士を辞めて探偵を始めるのですが、探偵として仕事をしていく中で「ある事」の事情がひっくり返るような事実を知る事になる、と簡単にまとめるとこのようなストーリーですね。
「リーガルサスペンスアクション」というジャンルになるようなのですが、法廷ものは基本登場人物全員を疑え、が私のモットーなので、途中から海藤さんも怪しく見えてきています。(笑)(海藤さんとは、八神が若い頃からの知り合いで、元東城会系松金組の構成員でした。)
何が良いって、ちゃんと神室町が舞台だし、東城会も存在しているという点ですよ。龍が如くの世界を楽しみながら、全く別のストーリー、世界観を楽しむことが出来るのが魅力です!
ストーリーの要となる部分は、八神が弁護士をしていたときに無罪にした大久保新平という男が、釈放直後に恋人の寺澤絵美を惨殺したというところにある気がします。
八神が大久保新平を無罪にした事件は、実際に無罪だった、となっていますが、その点は私も無罪なのではないかと思っています。
そもそも謎な事が多いですよね。大久保新平は、創薬センターの附属病院に出入りしていたリネン業者で、殺害されたのはアルツハイマー認知症の和久光一という男性。
この二人の関係性が話されていないし、殺害する理由がないと言いますか。(こういうの考察するのが大好きです、たとえ間違っていたとしても)
そして、恋人の寺澤絵美が附属病院の看護師だったという点も、裏がありそう。
現時点でストーリー上の仮説が正しいとするならば、もしかしたら寺澤絵美は、病院内で何が起こっているのか気付いてしまったのではないか。それが理由で、大久保新平以外の何者かに殺害されて、火を放たれたのではないかという仮説がしっくりくるんですよね。
そうなると、大久保新平が犯したという殺人も、大久保新平以外の何者かが彼に罪を着せるために、彼の使用しているバンに遺体を放置したのではないかと思います。まあ、遺棄は犯罪なので誉められたものではありませんけど…結果としてその何者かは、大久保新平のその行動に助けられた形になった気がします。
そして、その何者かは創薬センターの研究員である生野洋司とされていますよね。正直、あの人にそんな事できるの?!と衝撃でしたが、まだ私は仮説に過ぎないと思っています。
ただ、大久保新平以外に犯人がいると考えた方がしっくりくると言いますか…生野が病院内で行っていた事も事実なのだとしたら、寺澤絵美が殺害されたのはその辺りにあるのではないか、という考察もできるのでこれもしっくりします。(笑)
自分がしっくりくるわけではなく、辻褄が合うという言葉の方が良いでしょうか?点と点は繋がるはずなのがサスペンス、ミステリーだと思っているので、この線が一番「しっくり」くるんです。
あれ?熱く語り過ぎていませんか?私…(まあ、いいや)
あと、「JUDGE EYES:死神の遺言」で八神の過去について、触れないわけにはいかないと思うのでそこも少し。
個人的にはとても難しい裁判だったのではないか、と思っています。関係のない人間から見たら、15歳の少女を強姦した挙句殺害した犯人なんて、極刑にするべきだと思う人もいるかと思います。
それを弁護士であった八神の父親は無罪にするのですね。世論からひどく責められた事でしょう。無罪になったあと、被疑者は行方をくらましたそうですし。(記憶違いがあったら指摘お願いします…)
その結果、八神の両親は被害者である少女の父親に惨殺されてしまい、その父親もその場で命を絶ったとありました。
八神は当時、少しやんちゃな時期だったのか家に帰らない事も多く、その日も友達の家にいたのだとか。自分が家にいたら止められたのでは?と思い詰めてしまった気持ちは想像できますよね。
まさかこんな壮絶な過去があったとは知らなかったので、映像として流れてきた時は思わず顔を逸らしてしまいました…
裁判は、黒ではなくグレーであることを証明する場だと八神が言っていた気がしますが、八神の父親の件については、検察側が確実な証拠を提示するべきだったのでは?とも思いました。
まあ、ご覧の通り、人から見たら「なんでそんな事に熱くなっているのか」と思われる事に熱くなるのが、はる子の性格です。(笑)
バカやなあ、と思いながら読んでやってください。(笑)
さてさて、あと少しで核心に迫ることが出来ると思うのですが、とりあえず創薬センターがカギになっている事は確かではないでしょうか??
あとは、モグラが誰なのか。どんな人物でどんな繋がりがあるのか。とても気になります。早く続きが見たくて仕方ありません。(笑)
(あと、個人的に杉浦くんの声が好きです)
見るスピードにもよりますが、新しく情報が入りましたら(?)また語りたいと思います…!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子