はる子の趣味部屋

アニメ、海外ドラマ、洋画などなど語り尽くしたい系ブログです。

好きなことについて語りたい③日本のアニメについて〜第二弾〜

こんばんは、はる子です。

 

前回に引き続き、日本のアニメについて語りたいと思います。一応、前回の記事を載せておきます。

 

 

chrmyhrk.hatenablog.com

前回は、鬼滅の刃ハイキュー!!について少しだけですが語りました。本当はもっと語りたいことがあるのですが、さすがに長すぎる。(笑)

ということで、今回は前回語れなかった進撃の巨人、そしてキャラクターが好きなアニメである呪術廻戦SPY×FAMILYについて語っていきたいと思います!

 

進撃の巨人

漫画では2009年、アニメでは2013年に初お披露目となった進撃の巨人ですが、実は私、進撃の巨人を見始めたのはほんの数ヶ月前です…すみません…。

例に漏れず、「巨人かあ…怖そうだな…」でずっと見ていなかったのですが、様々なアニメのリアクション動画を見ていると、進撃の巨人のリアクション動画がまあ多い。

そんなに面白いのであれば、最悪巨人が出ている時は目を逸らせばなんとか見れるかもしれない!と意を決して一話目に挑んだわけです。結果、挑んで正解でした。

簡単にストーリーの内容をネタバレしない程度(まだ見ていない方が楽しめるように)に説明しますと、人類は高い高い壁の中で生活しており、何故かというと、外には人間を食べる巨人が生息しているためで、壁は100年間壊されることもなく、壁内は平和に過ごすことができている、という前提があります。

その中で、主人公のエレンは壁の外がどうなっているのか、どんな世界が待っているのか知りたくて仕方ないのですね。ミカサはそれを止めたい、でもアルミンも外の世界にある「とされている」海や砂漠などに興味を持っています。(ミカサとアルミンは幼馴染のような、親友のような、戦友のような存在だと思っていただければと思います。ちゃんと、何故この二人と出会ったのかなどはストーリーで出てきます)

そんな時に巨人が壁を壊して入ってくるのですが、エレンの母であるカルラが家の下敷きになってしまって逃げられない状態になります。エレンとミカサは一生懸命に助けようとしますが、子供の力ではどうにもならない。

そこに塀の中を守る駐屯兵団であるハンネスが助けに来ますが、そこの描写ではハンネスも、巨人を前にして怯んだように見えました。

ハンネスはカルラの救出を諦め、エレンとミカサの命を助ける事に決めるのですが、無事子供達が救出された後の、カルラの一言「行かないで…」で涙腺崩壊しました。

そりゃあ、誰だって死にたくない。子供が助かってほしいのは心から思っている事だと思いますが、自分も死にたくない。出来る事なら「怖かったけど無事助かった」と言い合いながら安堵したかったでしょう。

そうさせないのが進撃の巨人でした。

結局、エレンの母カルラは、エレンが見ている中で巨人に食べられてしまいます。それが、エレンが調査兵団(壁外に出て巨人の生態を調査する団)に入る意味となってしまったのだと思っています。この世の巨人を一匹残らず駆逐することが、エレンの目標となってしまい、また最終回に近づき、その言葉の意味を思い知らされることになります。

進撃の巨人は、ただのアニメなんかではなく、様々な事を学べる、いわば教科書のような存在だと思っています。

シーズンが進むにあたって、巨人の正体が判明したり、人間との戦いが待っているわけですが、戦争がどのようなものなのか、とても分かりやすく描写されているのではないかと思います。

悪なのか、正義なのか。これは必ず二面性がある事だと個人的には思っていて、一方から見ると悪なんです。でも、もう一方から見るとそれは正義で。それぞれが自分達の信念のもと戦っているのですよね。

その信念が崩れた時、とても苦しむことになります。そしてそれは大人に限った話ではないという現実。それを、この進撃の巨人というアニメはとても上手く表現しているなと思います。

「アニメは子供が見るもの」と思っている大人の方に、是非とも見てほしいアニメです。進撃の巨人を見た後でも、その言葉が出てくるか少し興味もあります。

 

アニメはいよいよ大詰めに入っていますよね!私は何より声優さんの方々の演技力に感動させられ続けているので、アニメで追っていますが、漫画は完結しています。

進撃の巨人がどういう風に終わるのか、今から楽しみで仕方ありません!

 

呪術廻戦

漫画では2018年に、アニメでは2020年に初お披露目となった呪術廻戦ですが、こちらも例に漏れず「呪霊が怖い…」という理由で最初は見ませんでした。はい、すみません。

こちらはハイキュー!!と同じく高校生が主人公なのですが、普通の高校生ではなく、呪術師といわれる、呪いを祓う事を生業(と言っていいのか分かりませんが)にするための高校に通っている高校生が主人公になります。

主人公の虎杖悠仁は、ある事がきっかけで呪術高専といわれる高校に通うことになるのですが、そこで仲間や強い先生に囲まれて強くなっていきます。しかしその「ある事」というのが厄介なのですが、今回は虎杖悠仁ではなく(悠仁ごめん)仲間である釘崎野薔薇なんですね。

私は釘崎野薔薇がとても好きで、女性だと少なからずそう感じている方もいるのではないかと勝手に思っています(海外リアクターさんの中でも結構人気)。

とにかく強気、勝ち気、素直じゃないといえば釘崎野薔薇です。(笑)ただ、「自分が自分であるため」だけに上京してきたカントリーガールなのです。彼女は呪霊を見ることも、祓うことも出来るので呪術高専に来たのですが、理由は「田舎が嫌で東京に住みたかったから!」と本人も言っています。

ですが、彼女の故郷ではよそ者に冷たく、陰湿で、そんな故郷に嫌気が差してしまったのが本当の理由に感じます。東京から引っ越してきた、野薔薇の初めてと言っても過言ではない友達の「さおりちゃん」を、村の人は追い出してしまったんですね。

このような背景から野薔薇は東京に上京するのですが、何がそんなに好きなのか?と聞かれたらやはり「女性であること」に固執していないところでしょうか。

「女だから危ない」「所詮女にはできない」このような言葉を野薔薇に言ってはいけません。「男がどうとか女がどうとか関係ない」が野薔薇のスタイルであり、私はそこに惚れました

本来なら出来る事が、性別で制限されることに我慢がならなかったのだろうと思いますし、個人的には賛成意見で、たまに女性は「オシャレをしている」事が異性のためだと思われる節がありますが、自分がオシャレをしたいからしている、という意見が埋もれがちになる事があるんですよね。

野薔薇はそういった小さなモヤモヤを一撃で吹き飛ばしてくれたので、個人的にお気に入りのキャラクターなのです!

気になる方は、是非一度呪術廻戦をご覧ください。(笑)

 

SPY×FAMILY

漫画では2019年に、アニメでは2022年(今年ですね!)に初お披露目となったSPY×FAMILY。実は漫画の時から気になっていたのですが、「アニメ化しそう」とずっと待っていました。(笑)思惑通りアニメ化して、大人気となっていますよね!

何が大人気ってもう、アーニャがひたすら可愛い!!!!!なんであんなに可愛いのか!あれはもう声優さんの力と言っても良いのではないでしょうか…

私は声優さんに詳しくないのですが、アーニャ役をやられている声優さん、実は鬼滅の刃遊郭に登場した宇髄天元の妻の一人である雛鶴さんの声も担当されているとのこと。

いや、声が全く違うんですが…

もう、そこにひたすら驚き、改めて声優さんってすごいんだなと実感しました。

 

アーニャが可愛いのはもちろんなのですが、父と母も好きです。フォージャー一家が大好きです。みんな可愛い。父役のロイド(または黄昏)も、母役のヨル(またはいばら姫)も、個人的には声がぴったりで本当にアニメを待って良かったと思っています。

 

ちなみにロイドとヨルに別名がある理由は、アニメを見ていただけたら分かります。ロイドはまあ、想像つくかもしれませんが、ヨルは全く想像つきませんでした。(私が間抜けなのか)ヨルみたいな女性になりたい人生でした!

海外リアクターの皆さんも、しっかりとアーニャにメロメロにされていますが、ヨルファンが本当に多いです。可愛い、おしとやか、少し天然と可愛らしい要素がたっぷりなのに、とてもかっこいいというギャップにやられたのだなと個人的に思っています。(海外でもギャップに弱いんだ、とふと思いました)

アーニャの可愛さにやられてほしいので、是非見ていただきたいアニメです!

 

…すみません、なんだか長くなりましたね。でもまだまだ語りたいところはたくさんあるんです!これでも抑えた方です(?)

というわけで、好きなことについて語りたいシリーズは、ここで終わりかなと思いますね。今後もふと語りたくなった場合は、存分に語らせていただきたいと思います。

 

アニメ好きに届いてほしい。(あわよくば語りたい)

今回も読んでいただいてありがとうございました。

 

はる子