はる子の趣味部屋

アニメ、海外ドラマ、洋画などなど語り尽くしたい系ブログです。

好きなことについて語りたい②日本のアニメについて

こんばんは、はる子です。

 

前回に引き続き、好きなことについて語りたい!ということで…今回は日本のアニメについて語ろうかと思います。

 

 

とは言っても、アニメにハマったのはつい数年前です。(コロナが流行し出した頃かな?)そうです、鬼滅の刃からハマった口です。なんかすみません…

でも、アニメって本当にすごいのですね!!私が見たことあるアニメが、小さい頃見ていたアンパンマンなどで、アンパンマンももちろん楽しかった記憶はあるのですが、最近のアニメはなんと言いますか…大人向けな気がしています。

考えさせられたり、感動したり、悲しくなったりと、見ていて感情を動かされることが多いなと感じています。

 

今回は、特に私の好きな以下のアニメについて語っていきたいと思います!

 

(キャラクターがお気に入りで好きなアニメ)

  • 呪術廻戦
  • SPY×FAMILY

 

鬼滅の刃

漫画では2016年に、アニメでは2019年に初お披露目となった鬼滅の刃ですが、最初は「鬼が出てくる」との事で見るのを躊躇っていました。(鬼も私の怖いものリストにインしていたので…)ですが、「一話目だけ見てみて!!」との声に一話目だけ見ることにしたところ、気付いたら刀鍛冶の里編を楽しみにしているまでになっていました。(笑)

一話目から衝撃的で、妹以外の家族は鬼に殺され、唯一生き残った妹は鬼となってしまった。妹の禰豆子(ねずこ)を人間に戻すため、主人公の炭治郎は鬼を抹殺する鬼殺隊に入隊し、その方法を探すことになる。と、このようなストーリーなのですが、なんと言っても一話目の最後の方に出てくる鬼殺隊のメンバー、水柱の冨岡義勇の言葉が個人的に私の心を突きました。

生殺与奪の権を他人に握らせるな」というこの言葉、舞台は大正時代なので、言葉が難しく感じるかもしれませんが、義勇は打ちのめされている炭治郎を目の前に、それでも前を向いて生きていくほか道がないこと、妹を人間に戻すためには「強く」なる必要があることを伝えたかったのでは、と個人的には思っています。

 

「強くなる」という言葉は、文字通りフィジカル的に強くなる事と、メンタル的に強くなる事の他に、人間として成長することも「強くなる」という事に含まれていると私は思っています。

炭治郎含め、他のメンバーを見ているとよりそう思います。最初は刀すら握ったこともない少年が、鬼を退治することすら出来なかった少年が、「妹を助けたい」という気持ちを糧に人間として成長していく姿に、泣ける瞬間が散りばめられています。

 

あとは、なんといってもグラフィックが恐ろしいくらいのレベル。特に遊郭編は、映画レベルだと言われていた通り、これをテレビで見られるの?!というくらい繊細で美しかったです。何度も鳥肌が立ちました。

 

漫画は既に完結しているので、アニメを見ている方は次の展開が気になると思いますが、じっくり待ちましょう!(待てなくて漫画を大人買いしたタイプ)

 

ハイキュー!!

漫画は2012年、アニメは2014年に初お披露目となったハイキュー!!は、端的に言っても私の教科書的な存在です。学生の頃に運動部に入ったことがなかったので、余計にそう思うのかもしれませんが、それでも日向の前向きな性格が私は羨ましく、それでいて「自分も頑張れるかも」と思わせてくれる存在です。

ハイキュー!!は、海外のリアクターさんの動画を見るのが本当に好きで、特に白鳥沢戦の時の動画は、どの方を見ても一緒に戦っている感覚で涙を流している方もいて、「アニメってすごい」と思った瞬間です。

影山がチームと一緒に戦う事を覚えたり、一度挫けてしまったエースの旭が、リベロの西谷(のやっさん)と一緒にもう一度コートに立ったり、どんなに練習が辛くても一度も休まず、挫けそうになっても「自分はできる」と信じて戦い抜く田中だったりと、チームの仲間一人一人にもちゃんとストーリーがあるのも、私がハイキュー!!を好きな理由です。

壁にぶち当たってしまった時の対処法で、自分と同じような方法を選ぶキャラクターが一人はいるかもしれない、それによってよりストーリーに入り込むことが出来ると思っています。

 

個人的に一番好きで、ボロ泣きしたシーンは、白鳥沢戦の月島(ツッキー)です。バレーなんてたかが部活、たかがブロックだと言っていたツッキーが、強豪白鳥沢の牛島(牛若)を気持ち良くブロックしたシーンで、拳を振り上げて叫ぶシーン。

あそこを泣かずしてハイキュー!!は語れないまであります。(笑)本当、ハイキュー!!は出来るだけ多くの方に見てほしいアニメです。

 

次に好きなシーンは、白鳥沢に勝利した時ですね。牛若が烏野のメンバーを上から押さえつけるイメージの中、烏野メンバーが一人、また一人と牛若の腕を持ち上げて、這い上がろうとするあのイメージが私の涙腺をまた崩壊させました。(笑)

また、このシーンも海外の方の反応は素晴らしいものでした。まるで自分が試合に勝利したような感覚。「分かる、分かるよ!!」と思いながら見るのが好きです。(笑)

 

最後に!青葉城西(青城)に負けたあと、烏野メンバー全員で泣きながら、黙ってご飯を食べているシーン。烏養コーチの「食べて、食べて、強くなれ」という言葉で涙腺崩壊。これを書いている今も泣きそうになる始末。(笑)

この烏養コーチもメンバー全員を大切に思っているのが伝わって、烏養コーチだからこそついていきたい!と思うんだろうな、と思いました。

 

こちらも漫画は完結していて、アニメはまだ続いているのですが、ハイキュー!!は漫画を読めていないので一緒に待ちましょう!(笑)

 

すみません、本当はあと「進撃の巨人」、「呪術廻戦」そして「SPY×FAMILY」について書こうと思ったのですが、長くなってしまいそうなので、残りはまた次回にしようと思います…(笑)

 

あー、好きな事について語るのって楽しいなあ。

また次回、楽しみだなあ。

今回も読んでいただいてありがとうございました。

 

はる子